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  • 2024年08月05日

    メイク崩れはもう嫌! 皮脂によるドロドロ化を防止する方法

    夏場は1年のうちでもっともメイクが崩れやすい季節。特に皮脂の分泌量が増える猛暑日は「何をしても崩れちゃうから諦めてる……」という方も多いのではないでしょうか。今回はそんなお悩みを持つ方に向けて、メイク崩れ防止におすすめのテクニック&アイテムをご紹介します!

    メイク崩れを防止するテクニック&アイテム

    まずは「メイク前の保湿ケア」を丁寧に

    肌が乾燥していると、肌表面のキメが乱れてメイクのノリが悪くなってしまいます。また、毛穴がぽっかりと開いたままになり、そこに下地やファンデーションが入り込んで毛穴落ちしてしまうことも。メイク前にはいつも使っている化粧品でしっかり保湿をして、うるおった状態に整えておきましょう。

    ただし、保湿直後は肌がベタついてメイクがなじみにくくなっています。5分ほど待ち、肌表面が乾いてきたタイミングでメイクを開始してくださいね。

    皮脂量が多い部分には「皮脂崩れ防止下地」を

    Tゾーンや小鼻周りなど、皮脂の分泌量が多い部分には「皮脂崩れ防止下地」を使いましょう。皮脂を吸着する成分が配合されているため、日中のメイク崩れを防いでくれます。

    ただし、顔全体に使用すると皮脂量が少ない部分は乾燥する恐れも。乾燥しやすいUゾーンや目元には保湿系の下地を使うなど、部分によって使い分けることをおすすめします。

    「油分の少ないファンデーション」をごく薄く

    リキッドタイプやクリームタイプなど、油分が多めに配合されているファンデーションは夏場崩れるリスクが高くなります。よほどの乾燥肌でない限り、クッションタイプやパウダータイプなどの油分が少ないファンデーションを選んだほうがいいでしょう。

    なお、厚塗りもメイクが崩れる原因になります。スポンジでごく薄く、叩き込むように塗ることがポイントです。

    「テクスチャが硬めのコンシーラー」でカバーを

    クマやシミなど、部分的に気になるところにはコンシーラーを使うと◎。ファンデーションを厚塗りしなくてもコンプレックスをカバーできますよ。

    なお、メイク崩れを防ぐためにはコンシーラーの種類にも注意したいもの。柔らかいテクスチャのコンシーラーは油分が比較的多く含まれているので、夏場は崩れる恐れがあります。硬めのテクスチャのコンシーラーや、ペンシルタイプなら油分が比較的少ないため崩れにくいでしょう。

    メイクの密着度を上げる「メイクキープミスト」

    メイクキープミストは、顔全体にスプレーすることでメイクを密着させ、汗や皮脂による崩れを予防するアイテムです。さまざまな使い方がありますが、基本的にはファンデーションやコンシーラーを使った後に吹きかけることをおすすめします。スプレー後はそのまま乾かしてもOKですし、スポンジでポンポンと叩いて密着させてもOK。自分の肌質やメイク手順に合った方法を見つけましょう。

    「仕上げのフェイスパウダー」でサラサラ肌に

    ベースメイクの仕上げにはフェイスパウダーを重ねると効果的です。皮脂を吸着してくれるので、よりメイク崩れを起こしにくくなります。

    ただし、乾燥しやすい部分にフェイスパウダーをつけすぎると、粉をふいたように見えてしまう恐れも。Tゾーンなど皮脂量が多い部分はしっかり叩き込むようにつけるべきですが、Uゾーンや目元などはごく薄くふんわりつける程度にしましょう。

    工夫すれば夏だって1日中メイク崩れない!

    今回は、猛暑日にもおすすめのメイク崩れ防止テクニック&アイテムをご紹介しました。メイク前のスキンケアを見直したり、皮脂崩れを防ぐアイテムを活用したりして、夏の間もサラサラとした快適肌を保ちたいですね。