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  • 2019年04月14日

    スカスカまつ毛の原因に?まつ毛に優しいビューラーの使い方とは?

    目元はとてもデリケートなパーツです。
    些細な刺激だと思っていることが、実は大きなダメージを与えてしまっているかもしれません。

    特に、普段のアイメイクに欠かすことのできない「ビューラー」は要注意です。
    今回は、まつ毛に優しいビューラーの使い方についてご紹介します。

    まつ毛にダメージを与えてしまう使い方

    多くの人が、ビューラーを使う時に力を入れてまつ毛を挟んでいるのではないでしょうか。
    力を入れて挟んだほうがしっかりとカールさせられると思いがちですが、それではまつ毛に大きな負担をかけてしまいます。
    まつ毛の毛根は浅く、非常に抜けやすくなっているため、力を入れてビューラーを使うと簡単に抜けてしまいます。

    まつ毛は一定の期間で生え変わるようになっていますが、ビューラーによって毛根がダメージを受けることで、生えてこなくなってしまうことも。
    ビューラーを使う時は、「根元」「真ん中」「先端」と3回に分け、優しく少しずつカールさせてあげてください。

    ビューラーを使う際の注意点

    先ほどお伝えした「力を入れ過ぎない」ということ以外にも以下の3点には注意してください。

    ■少しずつ挟む
    1度に多くのまつ毛を挟むと、カールがかかりにくくなってしまうため力を込めがちです。
    また、まつ毛が切れる原因にもなってしまいます。
    1度に全部をカールさせようと思わず、小分けにしてカールさせていきましょう。

    ■ビューラーはいつも清潔に
    ビューラーは、アイメイクや皮脂などですぐに汚れてしまいます。
    汚れをそのままにしておくと、目元の炎症などを引き起こしてしまうため、一度使ったらすぐにお手入れしてあげてください。
    また、長期間の使用でゴム部分がボロボロになっていると、まつ毛が切れる原因に。ゴムは定期的に取り換えてあげてください。

    ■自分の目の形に合ったものを
    目の形や大きさは人によって違います。

    自分の目に合ったビューラーを使うことで、無駄な力を込めずにまつ毛をカールさせることが出来るようになりまつ毛への負担も少なくなります。

    ビューラーの選び方

    スカスカまつ毛の原因に?まつ毛に優しいビューラーの使い方とは?

    なるべくまつ毛に負担をかけないためには、自分の目の大きさやカーブに合ったビューラーを選ばなくてはいけません。
    彫りの深い方はカーブがキツいもの、彫りの浅い方はカーブが緩いものが合うようになっています。

    また、ゴムの部分はなるべく硬めのものを選ぶと良いでしょう。
    目の幅に合うビューラーが見つからないという方は、部分用ビューラーを合わせて使うのもオススメです。
    ただし、部分用のものは力が入りやすくなってしまうために注意が必要です。

    いかがでしたか?
    普段何気なく使っているビューラーで、まつ毛に負担を与えてしまっているかもしれないということが伝わったでしょうか。
    毎日使うものだからこそ、自分に合ったものを正しく使い、まつ毛を大切にしてあげてくださいね。