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  • 2019年11月18日

    やりがちだけど危険……まつげにダメージを与えるNG行動

    まつげは目元の印象を左右する重要なパーツですから、長く伸びるように大切に扱いたいですよね。しかし、普段何気なくくり返している行為が、大切なまつげにダメージを与えていることがあります。そのダメージは、まつげの抜け、切れ、成長不足を招いてしまうことも。実際、どのような行為がNGなのか、改善方法と一緒に見ていきましょう。

    まつげにダメージを与えるNG行動

    濃いアイメイク

    実は濃いアイメイクは、まつげに負担をかけます。マスカラやアイライン、アイシャドウなどがまつげの根元に付着すると、成長が阻害される一因になるのです。 また、アイメイクを施すときの摩擦が、まつげにダメージを与えることも。大切なイベントがあるときは仕方がありませんが、デイリーメイクはなるべく薄めにして、まつげにかかる負担を減らしましょう。すっぴんで過ごす日を増やすのも、まつげへのダメージ軽減につながります。

    ゴシゴシクレンジング

    メイクをした日には、必ずクレンジングが必要です。しかし、クレンジング時の摩擦も、まつげにダメージを与える一因になります。特に危険なのが、コットンや指などでゴシゴシとこすること。 メイクをしっかり落とすことは大切ですが、乱暴なクレンジングはかえって目元の美しさを奪ってしまいます。マスカラやアイラインなどは、専用のリムーバーを染み込ませたコットンや綿棒で、優しくなでるように落としましょう。

    ビューラーを正しく使っていない

    高ビューラーはまつげに直接当てるものですから、使い方を間違えていると大きなダメージを与えてしまいます。たとえば、ビューラーに力を強く入れすぎていると、まつげが折れて切れ毛の原因になります。また、強く引っ張っていれば、まつげが抜けてしまうでしょう。 ビューラーはまつげの根元から毛先に向けて、少しずつ丁寧に挟むことが大切です。ホットビューラーもまつげに強い熱ダメージを与えますから、毎日の使用は避けたほうがいいでしょう。

    つけまつげやマツエクをしている

    目元の魅力アップのために、つけまつげやマツエクをしている女性は多いもの。しかし、それらに使用する接着剤は、まつげの根元に負担をかけてしまいます。 また、つけまつげを外すときのダメージにも注意が必要です。なるべく自まつげを濃く長く成長させて、つけまつげやマツエクに頼らないようにしたいですね。

    睡眠不足・栄養不足

    睡眠不足や栄養不足はお肌の大敵といわれますが、まつげにもNGだってご存じでしたか? 睡眠や栄養が不足すると、まつげの成長に関わるホルモンが正常に分泌できなくなり、ボリュームが減る原因になります。 大切なのは、十分な睡眠とバランスのいい食事を心がけること。食事では、亜鉛やカルシウムなどのミネラル、ビタミンB群やビタミンCなどのビタミン類をしっかり補う必要があります。難しい場合は、これらの栄養素が一度に摂れるまつげサプリを利用するといいでしょう。

    毎日のダメージを減らし、憧れのフサフサまつげに

    まつげやその根本の毛根は、私たちが思っている以上にデリケートです。なるべくダメージを与えないように、毎日のメイクやクレンジング方法、生活習慣などを見直して、憧れのフサフサまつげを手に入れたいですね。