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  • 2022年05月08日

    手は日焼けしやすい! 光老化を防ぐ「簡単&万全ハンドUVケア」

    顔に比べると、おろそかになってしまいがちな手の紫外線対策。しかし、手の甲は思っている以上に紫外線を浴びやすく、知らないうちにどんどんダメージを蓄積させてしまいます。意外と見逃しやすい手の日焼けリスクを、効果的なUVケア方法と一緒に見ていきましょう。

    日頃から気をつけたい手の日焼けリスクとは?

    手の甲は顔より日焼けしやすい!?

    体の中で紫外線を浴びやすいパーツというと、真っ先に顔を思い浮かべますよね。しかし、手の甲も衣類に覆われていないため、日焼けリスクが高くなります。とくに自転車や自動車に乗るときは要注意。ハンドルを握ると日光が垂直に当たる影響で、顔よりも紫外線を浴びやすくなるのです。

    うっかり日焼けはシミやシワの原因に

    手のうっかり日焼けは、顔に紫外線を浴びたときと同じようにシミやシワの原因になります。手の甲は意外と人に見られるパーツですが、顔のようにメイクをすることはできません。光老化が進めば、「顔はキレイなのに手は残念」という印象を持たれかねないのです。今からでも遅くありませんから、手にも入念な紫外線対策をおこないましょう。

    手のうっかり日焼けを防ぐ紫外線対策術

    外出の15分前には日焼け止めを塗る

    日焼け止めは、肌に密着してなじむまでに15分ほどかかるといわれています。外出直前に塗ると日焼け止め効果が十分に発揮できない恐れがあるので、外出の15分前には塗り終えておきましょう。

    また、外出の用意をしているときは、日焼け止めを塗るタイミングにも気をつけたいもの。服を着る前に塗ると着衣時の摩擦で取れてしまいますから、服を着てから塗ることがポイントです。

    手の甲を合わせてこまめに塗り直す

    手洗いやアルコール消毒をすると、そのたびに日焼け止めが落ちてしまいます。手間はかかりますが、日焼け止めもそのたびに塗り直すようにしましょう。

    おすすめの塗り方は、両手の甲で擦り合わせながら塗る方法です。手のひらに日焼け止めが付着しないので、そのあと手を拭いたりする必要がありません。指先まで指同士を密着させながら、丁寧に塗り伸ばしてくださいね。

    ※手洗いや消毒をしないときでも摩擦などの影響で落ちてきてしまうので、外出時には2~3時間おきに塗り直しましょう。

    長時間の外出やドライブ時にはUVカット手袋がおすすめ

    長時間の外出やドライブ時などには、より多くの紫外線を浴びます。日焼け止めだけでは紫外線を防御できない恐れがあるので、UVカット効果のある手袋やアームカバーを使いましょう。蒸れが気になる方には、手のひら側がメッシュタイプのものがおすすめです。

    日焼け止めサプリを併用する

    手のうっかり日焼けを防ぎたい方には、日焼け止めサプリも効果的です。体の内側から紫外線ダメージを抑えることで、より若々しく美しい手肌を守ることができます。日焼け止めやUVカット手袋などとあわせて活用してみてくださいね。

    万全な日焼け対策で手肌の透明感を守ろう

    日焼けによって現れたシミやシワは、セルフケアではなかなか改善できません。ダメージが蓄積する前に日々のUVケアを継続しておこない、透明感のある美しい手肌を保っていきましょう。