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  • 2022年12月03日

    大人気のセルフジェルネイル! 爪を傷めない方法はある?

    ジェルネイルは持ちが良く、他にもさまざまなメリットがあるためセルフで始める人も増えていますよね。しかし、ジェルネイルを繰り返していると爪にダメージを与えてしまうことも。今回はジェルネイルのメリットやデメリットを、爪をできるだけ傷めない楽しみ方・ケア方法とあわせてチェックしてみましょう。

    ジェルネイルのメリット

    持ちが良い

    ジェルネイルの最大の特徴は、持ちが良いこと。デザインによって差はありますが、LEDライトで硬化させると3~4週間その状態が維持されます。

    すぐに乾く

    LEDライトを使用すると、ジェルネイルは30秒~1分ほどで硬化します。固まるまでの待ち時間が少ないため、ストレスを感じにくいでしょう。

    ストーンやパーツが固定しやすい

    ジェルネイルは粘度が高く、ストーンやパーツを埋め込んでしっかり固定することができます。一般的なマニキュアでは楽しめない凝ったデザインも、ジェルネイルなら簡単です。

    ジェルネイルのデメリット

    落とすのが大変

    ジェルネイルは持ちが良い反面、落としにくいことがデメリット。一般的なマニキュアはリムーバーでサッと落とせますが、ジェルネイルは爪やすりやホイルなどを使用し、時間をかけて落とさなければなりません。セルフでオフする場合は手間がかかり、サロンでオフする場合はコストがかかることがデメリットでしょう。

    自爪が傷むことも

    ジェルネイルを落とすときには、アセトンを含んだリムーバーを使用します。アセトンは爪の水分や油分まで一緒に落とす作用があるため、頻繁に使用していると自爪を傷めてしまいます。

    ジェルネイルで爪を傷めない方法とは

    正しく丁寧にオフする

    ジェルネイルは以下のような流れでオフしていきます。ポイントは、放置する時間を守ること。長引かせると爪や周りの皮膚まで傷める恐れがあるので注意してくださいね。

    1. 粗目の爪やすりでジェルネイルの両面に傷をつける
    2. アセトンを含んだリムーバーを爪と同じ大きさのコットンに染み込ませる
    3. ②のコットンを爪に乗せ、指先全体をアルミホイルで覆う
    4. 10~15分そのまま待つ
    5. ネイルプッシャーでジェルネイルを剥がす
    6. 細かめの爪やすりで爪の表面を整える

    オフした後はしっかり保湿を

    ジェルネイルをオフしたら一度手を洗い、その後ネイル専用のオイルやクリームで保湿しましょう。うるおいのベールで保護することで、カサつきや二枚爪などのトラブルを予防できます。

    爪の健康に必要な栄養を補給する

    健康な爪を保つためには、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養をしっかり補給することも大切です。偏った食事は避けて、栄養豊富な野菜、肉、魚、卵、大豆製品、乳製品などをバランスよく食べましょう。アミノ酸やビタミンが配合されたネイルケア専用のサプリメントを併用すると、より効果的です。

    丁寧なオフ&ケアでジェルネイルを楽しもう

    さまざまな利点を持つジェルネイルですが、最大限に楽しむためには丁寧なオフとケアが欠かせません。自爪の健康を守るために、落とし方やケア方法をぜひ見直してみてくださいね。