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  • 2019年04月22日

    肌荒れに注意! 頬の産毛の正しいケアのポイント

    頬の産毛を処理すると、顔がワントーン明るくなったり、メイクノリがよくなど、女性にとって嬉しいことがたくさんあります。
    頬の産毛処理をするときには、カミソリや女性用シェーバーなどで処理している方が多いかと思いますが、やり方次第では頬の肌荒れを引き起こしてしまうことも!
    今回は正しい頬の産毛の処理方法や、ケアのポイントなどについてご紹介します。

    頬の産毛の正しい処理の仕方

    手足に生えているムダ毛に比べて頬の産毛は目立ちにくく、とても薄いものですが、処理をするとしないとでは顔の印象に大きな差が出ます。
    頬の産毛を放置していると、お顔の色がくすんで見えたり、フェイスラインがぼやけて見えるほか、ファンデーションのノリが悪く、メイクがまだらになることも。

    ただし、顔の皮膚は体の中でも薄くてデリケートなので、手足や脇の下のように頻繁な脱毛処理をしていると、あっという間にお肌がボロボロになってしまいます。
    頬の産毛を除去するときには、正しい方法で丁寧なケアをすることが大切です。

    また、頬の産毛の除去に最適なアイテムは剃刀です。
    毛抜きなどのアイテムは毛穴を傷つけてしまうのでNG。
    頬の丸いカーブにしっかりとフィットするように、幅の小さい剃刀を選んだら、次の要領で産毛をシェービングしていきましょう。

    1. しっかりと洗顔を行い肌の汚れを落としておく
    2. 蒸しタオルを頬に当て、周辺の皮膚を柔らかくする
    3. シェービングクリームを頬に塗り、皮膚を保護する
    4. 清潔で切れ味の良い剃刀を使い、流れに沿って産毛をそり落とす
    5. 化粧水や乳液でしっかりと頬を保湿する

    頬の産毛の処理をする時の注意点

    頬の産毛の処理をするときに絶対に守らなければならないのが、産毛の流れに沿って剃刀を動かすということです。
    逆剃りをしたり、何度も同じところを剃ったりすると毛穴を傷付けて、毛穴が開いたブツブツのイチゴ肌になってしまいます。

    さらに、頬の産毛処理が終わったあとの剃刀の保管方法も大切なポイントです。
    使用後の剃刀は、シェービングクリームやお顔の皮脂でとても汚れています。
    流水でキレイに洗い流し、水気を拭いて乾燥をさせたら、ホコリのかぶらないところで衛生的に保管をしましょう。

    また、年齢にもよっても異なりますが、肌のターンオーバーは約28日、頬の産毛自体は約20日を周期に生え変わっています。
    頬の産毛のケアはおおむね3週間に1回ごとに行うのがベストといえるでしょう。
    短いスパンで繰り返し処理を行わないように注意してくださいね。

    定期的に頬の産毛を処理をしていくと、肌のくすみが取れて顔色が明るくなり、さらに古い余分な角質層も取れて、潤いのある肌に導くことができます。
    頬の産毛は目やまつ毛と同様に、女性のお顔の印象を大きく変える部分です。
    頬の産毛ケアを取り入れて、輝く素肌を手に入れましょう。