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  • 2019年07月15日

    まつげがビューラーで上がらない……意外な原因と対策方法は?

    ぱっちりと大きな瞳をメイクで作るためには、くるんと上向きにカーブしたまつげが必要です。
    しかしビューラーを使っても、まつげがキレイに上がらないときってありませんか?
    「昨日はキレイにカールできたのに」という人もいれば、「いつも上手くカールできない!」とお悩みの人もいるはず。
    そこで今回は、ビューラーを使ってもまつげが上がらない原因と、それに応じた対策方法をご紹介します。

    まつげがビューラーで上がらない原因とは

    まつげが湿っている

    通常、メイクは朝のスキンケア後におこなうもの。
    しかし、スキンケアに使った化粧水や乳液がまつげに残っていると、ビューラーを使っても上手く上がらなくなります。
    髪が湿っているときは、カーラーなどを巻いても上手く癖付けできないですよね。
    それと同じように、まつげが湿っているとすぐにカールが落ちてしまうのです。

    ビューラーの使い方が間違っている

    まつげをキレイにカールさせるためには、ビューラーの使い方にも注意が必要です。
    当てる角度やまつげを挟む強さが間違っているとキレイに上がらないので、一度再確認することが大切です。
    また、ビューラーのゴムが古くなって劣化している場合も、まつげが上手く上がらなくなります。

    まつげが傷んでいる

    まつげが傷んでいるとハリがなくなり、細くなってしまうもの。
    その状態ではいくらビューラーで上げても、コシがないために下がってきてしまいます。
    さらにマスカラを塗ると細いまつげがその重みに耐えきれず、カールが取れてしまうでしょう。

    まつげがビューラーで上がらないときの対策方法

    メイク前にまつげの水分や油分を拭き取る

    まつげが湿っていると上がりにくくなりますから、メイク前には水分や油分を取り除いておきましょう。
    ゴシゴシとこするとまつげや皮膚を傷つけてしまうので、かわいたコットンで優しく拭くことがポイントです。
    できるだけ肌触りのいい、上質なコットンを使ってくださいね。

    ビューラーの使い方を改善する

    ビューラーの基本的な使い方は、以下の通りです。普段の使い方が間違っていないか、再確認してみましょう。

    ① 少し下を向いて、目を伏し目にする
    ② まぶたにカーラーのフレームを当てて、まつげの根元を挟む
    ③ 毛先に向かって3~4回に分けて挟んでいく
    ※根元はやや強めに挟み、毛先に向かって力を少しずつ弱めていくことがポイントです。

    また、ビューラーのゴムが古くなると弾力性が低下し、まつげを上手にカールできなくなります。
    ゴムの寿命は2~3ヶ月程度ですから、定期的な交換を心がけてくださいね。

    まつげの成長を促す栄養素をとる

    ビューラーでキレイなカールを作るためには、まつげのハリやコシを取り戻すことも大切です。
    ビオチンや亜鉛など、まつげの成長に欠かせない栄養素を積極的に補給して、体の中から元気なまつげを育てましょう。
    栄養を効率よく補いたいときは、さまざまなビタミンやミネラルが配合されたまつげサプリがおすすめです。

    デートや女子会などの大事な日にまつげが上がっていないと、気分も下がってきてしまいますよね。
    そんな憂鬱を招かないためには、まず原因を突き止めることが大切です。
    そしてそれに応じた対策法で、キレイにカールした美まつげを手に入れましょう!