新着情報

  • 2019年07月04日

    21時以降でも大丈夫? ダイエットの失敗を防ぐ夜の食事ポイント

    夜遅くの食事は脂肪として蓄積されやすいため、できるだけ避けたほうが良いといわれています。
    でも、仕事などで忙しくて、夜ご飯が21時以降になってしまうこともありますよね。
    そんなときはどのような食事を摂ればいいのか、太らないためのヒントとして探ってみましょう!

    ダイエット中の夜の食事方法①:野菜や海藻から食べる

    夜遅くの食事に限ったことではありませんが、ご飯を食べるときは、野菜や海藻から食べましょう。
    野菜や海藻には食物繊維が豊富に含まれているため、満腹感が得やすいうえに、糖質や脂質の吸収をおだやかにしてくれます。
    血糖値の急上昇も抑えられるため、脂肪の蓄積を促すインスリンの分泌を防ぐことができますよ。

    ただし、同じ野菜でも、かぼちゃやにんじんは糖質が多いので、夜遅くに食べると太る原因になります。
    野菜だったら、キャベツやほうれん草、ごぼうなどを取り入れましょう。

    ダイエット中の夜の食事方法②:タンパク質をしっかりと

    タンパク質が不足すると、筋肉量が減って代謝も下がってしまいます。
    夜遅くなっても、肉や魚、大豆製品などのタンパク質をしっかり摂るようにしましょう。
    ただし、脂質が多いものは避けたほうがベター。
    夜の食事には、鶏ささみ、鶏胸肉(皮なし)、白身魚、えび、いか、豆腐、納豆などがおすすめです。
    消化を助けるために、よく噛んで食べましょう。

    ダイエット中の夜の食事方法③:炭水化物は少量に

    夜遅くに炭水化物を多く食べると、使い切れなかったエネルギーが脂肪として蓄積されてしまいます。
    ご飯、パン、麺類はできるだけ少なめにして、野菜やタンパク質中心の食事にしましょう。
    やむを得なく外食をする場合は、丼ものや麺類を避けて、おかずが豊富な定食か、焼き魚や冷奴などの単品料理を頼むことをおすすめします。

    ダイエット中の夜の食事方法④:お酒や甘いものは控えて

    ダイエット中なら、夜遅くのお酒や甘いものは禁物です。
    どうしてもお酒を飲みたいなら、飲酒量を控えめにするとともに、湯豆腐などの低カロリーな食事と組み合わせるようにしましょう。
    塩分を摂りすぎるとむくみの原因になるため、薄味にすることも大切です。
    脂肪として蓄積されやすい甘いものは、翌日の朝や昼まで我慢しましょう。

    オクラのダイエット効果を活かす食べ方

    夜遅くの食事でも、工夫を凝らせばダイエットに支障をきたすことはありません。
    むしろ、空腹を我慢しすぎると、代謝の低下や体の冷え、ストレスなどの原因になってしまいます。
    食物繊維やタンパク質をしっかり摂って、我慢しすぎないダイエットを続けていきましょう!