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白目の濁りを解消する方法について
白目は血流の滞りや疲労で濁ってしまうことがあります。
その白目の濁りを悪化させる原因と、それを解消するためのケア方法をご紹介します。
白目の濁りはどうしてできるのか
白目は、そこに何かしら(赤や黄色など)の色がついてしまうとかなり目立ちますし見た目もあまり良くありませんよね。
白目の濁りや黄ばみが起きてしまうのにはさまざまな原因があります。
例えば、紫外線によって受けたダメージや日焼け、電子機器(パソコンやスマホなど)の使いすぎによって起こる目の疲れ、さらには喫煙によるもの、加齢によるもの、肝臓機能の低下などが挙げられます。
身近なところでは、ストレスやドライアイなども原因となります。
つまり、白目の濁りは目の疲れや、体調に異常があることで起こりやすくなるのです。
白目の濁りを悪化させる原因とは
先にあげた要因を改善せずにいると、白目の濁りは悪化していってしまいます。
中でも紫外線は、年々強くなってきているだけでなく、生活のなかで必ず浴びてしまっているので特に注意した方が良いでしょう。
目に紫外線を浴びると、目が日焼けした状態になって徐々に白から黄色っぽい白目へと変色してしまいます。
また、毎日のように仕事でパソコンを使ったり、時間があるとスマホをみてしまう生活を送っている方も安心はできません。
それらの電子機器から発されるブルーライトは、紫外線の次に高いエネルギーを持つといわれています。
そのため目への負担も大きく、刺激を受けるほどに疲れ目になってしまいます。
その結果、目の濁りへとつながってしまうのです。
ただ世の中にはブルーライトがたくさん使われており、より目は疲れやすく、白目が濁りやすい状況になっているので注意しましょう。
白目の濁りを解消するための方法とは
きれいな白目を保つ、きれいな白目を取り戻すには一体どうすればよいのでしょうか?
まずは目を休めるということが大切です。
日頃、パソコンなどを長時間使うという方はブルーライトを抑えるメガネがあるので、取り入れると良いでしょう。
外での活動が多い方はUVカット加工されているメガネやサングラスをかけ、目の日焼けを防止しましょう。
また、肝臓機能の低下でも白目は濁るため、アルコールを毎日のように飲む人はアルコールの摂取量を控え、肝臓に負担をかけないようにしてください。
綺麗な白目を目指すためには、ルテインを多く含む食材を摂りましょう。
ルテインには、目を保護してくれる働きがあります。眼病予防や視力低下、それに眼精疲労などにも効果が期待できる目によい栄養素です。
これは、ほうれん草に多く含まれていますから、ほうれん草を積極的に食べることをおすすめします。