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  • 2019年04月12日

    ストップ、パンダ目! 正しいマスカラの使用法

    「気合を入れてメイクしたのにパンダ目になってる……」と落ち込んだ経験をした子がある人は結構多いのではないでしょうか。
    パンダ目になるのはマスカラを使っている人が多いのですが、使い方も間違っていないはずなのに夕方にはパンダになってしまっているということは思いのほか多いケースです。

    どこに原因があるのか、対処法などはるのか、紹介していきましょう。

    パンダ目の原因は油分?

    マスカラが夕方に落ちてくることが多いのは、人の肌から分泌される脂が原因のケースが大半です。
    スキンケアをしっかりと行なっていても、活動している以上は皮脂の分泌を止めることは不可能です。

    適切に脂分が取り除かれていないこと、体質的に皮脂が分泌されやすいことなどが原因となって、1日が終わる頃にマスカラが落ちて来てしまうことがあります。
    また、誤ったスキンケアが原因で肌に油分が残っていることもあります。

    パンダ目を防ぐにはベースメイクから

    皮脂対策を行なってしまえば、パンダ目防止策の半分は解決したも同然です。
    朝、夜のスキンケアを行なっている人も多いでしょうが、同じ方法でケアを行なってはいませんか?

    夜にメイクを落として、オイルなどを使って保湿などをするのは正しい方法ですが、朝もオイルを使ってケアをしている場合、過剰に脂分が残ってしまうことになります。
    化粧水や乳液でさらっとケアを行なうに留めるようにすると、目元に脂分が少なくなるのでマスカラも落ちにくくなります。

    また、ベースメイクも重要です。スキンケアと合わせてベースメイクにも注意していくと、パンダ目になることはほとんど解決します。
    ベースメイクをする際はファンデを顔全体に塗っていきますが、目元は軽くさっと油を取り除く感覚でファンデをのせていくと、皮脂の影響を抑えることができますよ。

    使うマスカラもよく選ぼう

    ストップ、パンダ目! 正しいマスカラの使用法

    スキンケア、ベースメイクに気を使うなら、使用するマスカラにも気を配っていきたいところです。
    マスカラにもいろいろと種類がありますが、ウォータープルーフ、スマッジプルーフからどちらかを選ぶならスマッジプルーフがおすすめです。
    ウォータープルーフは汗や水に強いものの皮脂には弱いので、通常の皮脂の分泌でも品によってはパンダ目になってしまうこともあります。
    スマッジプルーフは油成分に強いという特徴があるので、皮脂が気になっている人はスマッジプルーフを使うようにしましょう。

    また、フィルムタイプのマスカラもお勧めです。フィルムタイプは他のタイプに比べると、まつ毛にナチュラルに付着してくれる上に、落ちて来にくいという特徴があります。
    パンダ目防止には、マスカラのタイプにも気をつけていくようにすると良いでしょう。

    目を擦ってしまったなどでパンダ目になってしまった場合は、ポイント的にメイクオフをしましょう。
    マスカラをしっかりと落としてからお直しするのが確実です。

    綿棒にクレンジングや乳液を付けてメイクを部分的に落として、もう一度マスカラをのせていきましょう。
    ファンデではごまかせないので、一度落とす方がより確実な方法ですよ。

    パンダ目に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。