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  • 2019年04月25日

    肌の負担を軽減! 湿度が高い「夏」のベースメイク方法

    湿度や気温が高くなる夏は、肌がダメージを受けやすい季節。乾燥や肌荒れなどのリスクも高いのです。
    肌が荒れるとメイクのノリが悪くなり崩れやすくなってしまいます。また、メイクによる刺激で肌トラブルが深刻化してしまう恐れもあります。

    湿度が高い季節に心がけたいスキンケアやベースメイクテクニックについて紹介していきます。

    最も重要なのはやっぱり「スキンケア」

    湿度や気温の上昇は肌の環境を乱し、皮脂の過剰分泌による肌トラブルを引き起こしてしまう原因になります。
    夏の肌トラブルを回避するためには、洗顔・保湿をしっかりと行い肌の環境を整え乾燥を防いでいくことが大切なポイントです。

    まずは丁寧な洗顔で余分な皮脂を取り除き、肌の下準備を整えましょう。
    洗顔後は、時間を空けずすぐに化粧水を肌に浸透させるのがポイントです。

    化粧水を付ける際には、手のひらで抑えるように優しくプレスします。
    コットンに浸した化粧水でパックをするのも効果的です。
    しっかり化粧水を浸透させたら、乳液やクリームで水分が逃げないようケアをしていきます。最後に顔にティッシュを当てて手で優しくプレスし、余分な油分をオフすることも大切です。

    丁寧な保湿ケアで肌の水分量を整えれば化粧ノリも良くなり、乾燥による皮脂の過剰分泌を防ぐ効果も期待できます。

    厚塗りはNG! 夏のベースメイクテクニック

    厚塗りはNG!夏のベースメイクテクニック

    汗や皮脂で化粧が落ちてしまいやすい夏は、ついベースメイクを厚く塗ってしまいがちな人もいるかもしれません。
    しかしベースメイクの厚塗りはかえって化粧崩れを起こしてしまう原因になりますし、肌への負担も大きいため肌トラブルの原因になってしまうこともあります。

    夏のベースメイクには、1本でスキンケアから下地までの役割を持つ「CCクリーム」や「BBクリーム」などのティントクリームを使用するのがオススメ。
    日焼け止めやカラーコントローラーなどを個別に使用せずベースメイクを行うことができるので、ベースメイクが薄くなり肌への負担が軽減されます。

    ティントクリームはまず手のひらに取ってから指に付けて、顔にポツポツと点のように乗せなるべく薄めに伸ばしていきます。
    伸ばし終わったら、手のひらで顔全体を抑えてクリームと肌をなじませてくださいね。

    ティントクリームだけではカバー力が足りないと感じられる方は、最後にパウダリーファンデーションを薄く重ねると良いでしょう。

    仕上げのアイメイクの一工夫

    ベースメイクがうまくできていれば、アイメイクも崩れにくいもの。
    しかしやはり目元のメイク崩れが気になるという方は、皮膚との一体感が高く崩れにくいジェルタイプのアイライナーを使うのがオススメ。

    ジェルで描いたラインの上をアイシャドウを乗せたチップでなぞり、アイラインをサラサラにすることでアイラインがより長持ちしますよ。