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  • 2019年05月05日

    目に負担を与えない「まつ毛パーマ」の長持ちテクニック

    ビューラーを使用しなくても、クルンとしたカールを持続できるまつ毛パーマは、今や美容アイテムの定番になりました。
    しかしまつ毛パーマを長く維持するためには、普段の習慣とケア方法を徹底する気遣いが欠かせません。

    まずはまつ毛パーマにとってNGな習慣をチェックして、正しいケア方法をマスターしましょう。

    まつ毛パーマの寿命を短くするNG習慣とは?

    まつ毛パーマ、洗顔やメイク、汚れや涙など自まつ毛と同じダメージを常に受けています。
    以下のような習慣をしている女性は、よりパーマの持ちが悪いかもしれません。

    濡れたまま放置する
    まつ毛を濡らしたまま放置すると、水分によってカールが取れやすくなります。
    汗にも弱いので、たくさん汗をかくサウナや岩盤浴もできるだけ控えるようにしましょう。

    ビューラーを使用する
    パーマをあてたまつ毛をビューラーで挟むと、まつ毛の線維が潰れて切れ毛や枝毛の原因になります。
    とくにホットビューラーや古くから使用していてバネが劣化しているものはまつ毛への負担も強いのでパーマをしている時は極力使用をひかえてくださいね。

    まつ毛をこする・つまむ
    目元をこするクセがあったり、まつ毛をつまむようにメイクを落としていると、カールの形が崩れやすくなります。
    どうしても目がかゆい時などは、目薬を使ってかゆみを抑えるようにしましょう。
    クレンジングやスキンケアの際に擦る習慣がある人も意識して改善してください。

    うつ伏せで寝る
    うつ伏せで寝ていると枕とまつ毛が長時間こすれ合い、パーマが落ちる原因になります。
    寝る時の姿勢はなかなか直せませんが、できるだけ仰向けで寝る習慣を身につけましょう。

    目に負担を与えないケアテク4つ

    目に負担を与えないケアテク4つ

    洗顔後・入浴後は素早く&優しく乾かす
    洗顔後や入浴後は、まつ毛にたくさんの水分が付着しています。
    そのままにしているとパーマが取れてしまうので、素早く水分を取り除いて乾かしましょう。
    しかしタオルでゴシゴシと拭くと、まつ毛や目にダメージを与えてしまいます。
    肌触りの良いタオルやコットンを目元にポンポンと優しくあてて、水分だけをふき取ってください。

    まつ毛美容液を塗る
    パーマを長く保つためには、まつ毛そのものを保湿することも大切です。
    朝晩のスキンケア後には保湿効果のあるまつ毛美容液を使用して、潤いと栄養をたっぷり与えましょう。
    パーマを維持するだけでなく、まつ毛にツヤとハリを与えることで生き生きとした目元を作ることができますよ。

    アイメイクは専用リムーバーで優しく落とす
    アイメイクを落とす時は、頑固なマスカラも素早く落とせるアイメイク専用のリムーバーを使用しましょう。
    まつ毛にリムーバーを染み込ませてから、こすらずゆっくりとオフするのがポイント。
    この際、リムーバーの拭き残しがあるとまつ毛の負担になってしむので、鏡で見ながら丁寧に落とすようにしてください。

    パーマを一定期間でかけ直す
    パーマが取れかけてくると、どうしてもビューラーを使いたくなってしまうものですよね。
    しかし、まつ毛を傷める原因になるので、カールが落ちてきたら再びパーマをかけ直すことをおすすめします。
    次にパーマをかけるまでのつなぎとしてビューラーを使用する場合は、バネが劣化している古いものと熱すぎるホットビューラーは避けましょう。

    まつ毛パーマは、ケア次第で持ち具合が大きく変わります。
    せっかくかけたパーマですから、長く持たせるためにしっかりとケアをしましょう。