新着情報

  • 2019年05月07日

    うっかり日焼けに要注意! 運転中にすべき紫外線対策

    車に乗っているときって、室内にいるような気分になるために紫外線対策を怠りがちですよね。
    しかし、そんな油断が日焼けやシミ、さらにはシワやたるみなどの老化を招いてしまいます。
    車内で浴びる紫外線の危険性を知り、確実な対策方法を取り入れていきましょう。

    運転中の紫外線にこそ要注意!

    車内と屋外はガラスで遮られていますが、残念ながら紫外線はガラスを通り抜けて肌に影響を与えています。
    運転中や乗車中は、屋外にいるときと変わらないほどの紫外線を浴びているといっても過言ではありません。
    中でもとくに注意が必要なのは、手や腕、デコルテの日焼けです。

    これらのパーツは日焼け止めを塗り忘れやすいため、紫外線の影響を強く受けてしまいがちな部分ということを覚えておきましょう。
    また、手やデコルテは服やメイクで隠せないパーツです。シミやシワができたときにもカバーしにくいので、老けて見られる原因になってしまいます。

    シミやシワができてから後悔をする前に、確かな対策法で紫外線ダメージを食い止めていきましょう。

    運転中にすべき紫外線対策

    運転中にすべき紫外線対策

    ・日焼け止めをこまめに塗り直す
    紫外線対策の基本といえば、日焼け止めを塗ること。
    しかし、日焼け止めの効果は塗ってから2~3時間ほどしか持ちません。
    長時間のお出かけになる場合は2~3時間おきに塗り直して、紫外線から肌を守りましょう。

    ・日焼け防止グッズを利用する
    日焼け止めを塗っていても、衣類でこすれたり塗りムラがあって、十分な効果が得られない場合があります。
    うっかり日焼けを防ぐためにも、車内で使える日焼け防止グッズを用意しておきましょう。
    とくに運転中にオススメなのが、UVカット効果のあるアームカバーやストール、カーディガンなどです。

    アームカバーは指先までカバーする手袋タイプを使って、爪や指の皮膚も守りましょう。

    ・サングラスをかける
    目に紫外線を浴びると、たとえ肌に日焼け止めを塗っていても、日焼けをしたときと同じようにメラニン色素が増えてしまうといわれています。
    とくに運転中は目に日光を浴びやすいので、UVカット効果のあるサングラスをかけるようにしましょう。
    なお、視力が悪くて運転中にメガネを使用する方は、UVカットレンズでメガネを作ることをオススメします。

    ・UVカットフィルムを貼る
    車のガラスにUVカットフィルムを貼ることで、車内に入る紫外線をシャットアウトできます。
    あらかじめ貼ってある車種もあるので、自分の車はどうなのかチェックしてみましょう。
    ただしUVカット率が100%未満のフィルムもあるので、貼ってあるからといって過信しないことが大切です。

    紫外線は夏だけでなく冬にも降り注いでいます。
    寒い冬であっても、紫外線対策を忘れずにシミやシワを防いでいきましょう。