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  • 2019年05月09日

    乾燥が原因? 疲れ目・ドライアイを改善する冬ケア

    「冬になると空気が乾燥して、お肌も潤いが不足がち……」と感じている女性は多いのではないでしょうか。
    空気が乾燥することで影響が出るのはお肌だけではありません。

    実は充血の原因となる疲れ目やドライアイも、乾燥が原因のひとつだと言われています。
    そこで今回は、冬にこそ取り組みたい美しい瞳を手に入れるケア方法を紹介します。

    美しい瞳に充血はNG!

    女性をさらに美しくさせるメイクのポイントといえば、アイメイクが定番ですよね。
    しかしいくら上手にメイクを施しても、充血した目のままではかえって怖い印象を与えてしまうこともあります。

    現代はPCやスマホ、テレビなどの電子機器が溢れ、ただ普通に生活をしているだけでも目元の負担になり、乾燥や疲労に繋がっているケースは少なくありません。
    特に冬は、これらの負担に合わせて暖房機器による「空気の乾燥」が眼球の乾燥を悪化させ、場合によっては充血を招くこともあるのです。

    美しい瞳をキープするには、冬の刺激からも目元を守る必要があるといえるでしょう。

    「温めケア」は乾燥対策に必須

    毎日のケアとして取り入れたいのは、目の周辺を温めること。
    目の周辺の血行が促進されることで、疲れ目を癒し充血を改善してくれます。
    血行が促進されると、血液に乗って目の周辺にたっぷりと栄養が届き、涙もしっかりと瞳を覆ってくれるのです。

    また、目元が温まることでスキンケアなどの美容成分が浸透しやすくなりますよ。
    入浴後や朝のメイク前にホットタオルやホットアイマスクを使って、目元を温める習慣をつけましょう。

    目薬も「適度に」使用して目を潤そう

    目薬も「適度に」使用して目を潤そう

    目の乾燥を直接解消するなら、目薬が最も効果的です。
    コンタクトレンズをしている人はコンタクトレンズ用の目薬を、ドライアイが気になる人はドライアイ専用のものを選んで付けましょう。
    目薬は一時的に目の乾燥を防ぐ効果はありますが、根本的に乾燥を改善することは難しいと言われています。

    差しすぎることでかえって目の乾燥を悪化させてしまうこともあるので要注意。
    使用する際は、目薬のパッケージなどに書かれている「1日の使用回数」をしっかりと守り、目の負担にならないように意識して使ってくださいね。

    このほかにも、目元のマッサージを定期的に行ったり、瞬きの回数が減らないように意識するなどさまざまな乾燥対策方法はあります。
    どの方法も、眼球を傷つけないように注意しながら、継続しておこなってくださいね。