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  • 2019年05月16日

    ぷるんとジューシーな唇に! 冬のガサガサ唇のケア方法

    唇が乾燥しやすい冬は、ひび割れや皮むけなどのトラブルが起こりがち。
    ガサガサに荒れた唇では、せっかくメイクが上手くいっても魅力が半減してしまいます。

    今回は、そんな困ったガサガサ唇をぷるんと魅力的な唇に戻すためのケア方法と、予防のために注意したい生活習慣をご紹介します。

    まずは余分な皮を取り除いて!

    唇に乾燥してしまった皮がついたままだと、さらなるひび割れや皮むけを招いてしまいます。
    冬の唇ケアでは、まずは乾燥してしまった余分な皮を取り除くことが大切です。
    だからといって、無理に引っ張って取るのはNG。

    唇をさらに傷つけ、血が出たり、荒れたりしてしまう場合もあります。
    皮をむく前は、入浴や蒸しタオルで唇を柔らかくしたあと、たっぷりのワセリンを塗って少し時間を置きましょう。
    余分な皮が浮いてきたら、優しく丁寧に取り除いてあげてください。

    くれぐれも、浮いていない皮は取らないよう注意してくださいね。

    簡単リップパックでスペシャルケア

    乾燥した皮を取り除くことで、リップクリームなどの保湿成分がしっかりと唇に行き渡るようになります。
    それでも唇のカサつきが気になる時は、保湿効果の高いハチミツを使ったスペシャルパックを行ってみましょう。

    1. 入浴や蒸しタオルで唇を柔らかくする
    2. たっぷりのハチミツを唇に塗ったあと、唇全体をラップで覆う
    3. 5~10分経ったらラップを外し、蒸しタオルや濡らしたティッシュで優しくハチミツを拭き取る

    パックが終わったら、仕上げに保湿力の高いリップクリームを塗ってあげてくださいね。

    唇の乾燥を予防するためには?

    唇の乾燥を予防するためには?

    せっかく唇のケアを行っていても、乾燥を招く生活習慣を見直さなければ改善することはできません。
    以下の3つの生活習慣に注意して、唇を労わってあげましょう。

    ・リップクリームの塗り方
    リップクリームを塗る頻度や塗り方によっては、摩擦で唇にダメージを与えてしまっている可能性があります。
    リップクリームを塗る頻度は、1日5回までが適切です。
    塗る前には、唇にリップクリームを当てて少し置き、体温で柔らかくしてあげるのがポイント。
    柔らかくなったリップクリームは、唇の縦ジワに沿ってポンポンと優しく馴染ませてあげましょう。
    こまめに塗り直さないと唇が潤わないという方は、リップクリームが合っていない可能性も。
    リップクリームの種類を変えてみて、自分の唇に合ったものを探してみてくださいね。

    ・口呼吸をやめる
    唇が空気の通り道になる口呼吸は、乾燥を招く大きな原因のひとつ。
    口内環境も悪化させてしまう上、ので、できるだけ早く鼻呼吸に切り替えるよう心がけましょう。
    もしアレルギーなどで鼻づまりがひどい場合は、耳鼻科で相談して適切な治療を行うことが大切です。

    ・紫外線対策をする
    肌と同じように、唇も紫外線を浴びるとダメージを受けてしまいます。
    乾燥を招くだけではなく、炎症や日焼けによって色素沈着を起こしてしまうこともあるため注意が必要です。
    屋外に長時間出かける際は、日傘やマスクなどで顔に当たる日差しをブロックしたり、UVカット効果のあるリップを塗ったりして対策を行いましょう。

    唇の乾燥を改善・予防するためのケア方法をご紹介いたしました。
    丁寧なケアと生活習慣の見直しで、冬の乾燥にも負けないジューシーな唇をキープしてあげてくださいね。