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  • 2019年05月23日

    ナチュラルトレンドフェイスを目指す「抜け感メイク」のコツ5つ

    太眉やオルチャンメイク、赤リップ、血色チークなど、昨年もさまざまなメイクが流行しています。
    しかし、あまりに凝ったメイクをし過ぎると厚塗り感や重たいメイクになり、かえってダサい印象になってしまうことも少なくありません。

    トレンドを取り入れつつも「わざとらしくない」ナチュラルなメイクにしたいなら、抜け感を意識してみて。
    今回は、抜け感メイクをマスターする5つのポイントをご紹介します。

    今すぐ取り入れたい抜け感メイクテク5つ

    ・ベースメイクを頑張りすぎない
    ファンデーションや下地クリームをべったり塗ると、パーツメイクが薄くても厚塗りメイク感が出てしまうので要注意。
    素肌を活かした下記のようなベースメイクで、ツヤのあるナチュラル肌を作りましょう。

    1.保湿効果のある化粧下地を顔全体に薄くつける。
    ※顔の色ムラや肌荒れを隠したい場合は、コントロールカラーやBBクリームを少量使用しましょう。
    2.コンシーラーをクマやシミが気になるところだけにつける。
    3.ルースパウダーをブラシで薄くつけて完成

    マット肌か陶器肌、どちらを目指すかによってパウダーの量やパフとブラシを使い分けるのもポイント。
    メイク直しの際は重ね塗りをする前に、ティッシュで浮いているメイクをしっかりオフしてくださいね。

    ・パーツに凝るならアイシャドウは薄く
    太眉や濃いリップメイクを楽しみたいなら、アイメイクは薄付きのカラーで仕上げるのがおすすめ。
    特に目元はメイクの中でも重要なポイントになるので、アイシャドウ、アイライナー、マスカラなどをブラウン系で統一すると、ヌーディー感が出てリップやチークを濃くしても主張しすぎない仕上がりになりますよ。

    ・アイラインを引かない
    主張しすぎないナチュラルなメイクをしたいなら、思い切ってアイラインを引き算するのも手!
    アイラインを省くと目と目周りとの境界線が曖昧になるので、かえって目を大きく見せる効果が期待できるのでデカ目メイクに挑戦したい人にもおすすめです。
    全くアイラインがないことに抵抗があるなら、目尻だけや黒目の部分にだけ引くのも良いでしょう。

    ・眉毛は薄くふんわり
    太眉をくっきり濃く描いてしまうと、せっかくのナチュラルメイクも野暮ったい印象になってしまいます。
    太眉メイクの際は、パウダーなどで眉の輪郭をぼかしながらふんわりの描くのがポイント。
    モードメイクかナチュラルメイクかでペンシルとパウダー、リキッドをつかいわけるのもいいでしょう。
    なお、上手く描けない人は、オレンジのチークで眉のベースを描いておくとGOOD。
    ニュアンスが出て、簡単に流行りのふんわり眉を作ることができます。

    ・チークは肌に馴染ませ丁寧に
    アイメイクをナチュラルにすると目の印象が弱まりそう…と不安になっていませんか?
    そんな人は、チークを目尻の下、頬の高い位置につけてみて。
    目に近いところにチークをつけることで、自然と立体感が出て眼力を強めることができますよ。

    また、頬の位置を高く見せることで、リフトアップした若々しい顔になれちゃいます。
    集中して一点に置かず、広範囲に馴染ませるように意識すると血色感もアップするのでぜひ試してみてください。

    トレンドに寄せたメイクを成功させるには、メイクポイントに合わせて他のパーツメイクも少しだけ変化させるとよりナチュラルに仕上げることができます。
    抜け感を意識して、トレンドメイクを思う存分楽しんじゃいましょう!