新着情報

  • 2019年05月26日

    パッチリ目元は取り戻せる?「まぶたのたるみ」の原因と解消方法

    まぶたがたるんでしまうと、目が小さく見えて顔全体が寂しい印象になってしまいます。
    さらにはアイメイクが映えなくなるばかりか、老けて見られてしまう原因にもなるため注意が必要です。

    とはいえ、一体なぜまぶたがたるんでしまうのか、詳しい原因を知らないという方は多いはず。
    まぶたのたるみを解消するためにも、詳しい原因について見ていきましょう。

    まぶたのたるみの原因とは?

    まぶたがたるむ一番の原因は、加齢です。
    年を重ねるにつれて目元の皮膚にハリがなくなると、まぶたが下がってきてしまうのです。
    しかし、たるみの原因は加齢だけでなく以下のようなものも考えられます。

    ・筋肉の衰え
    ・摩擦や刺激
    ・紫外線
    ・乾燥
    ・むくみ
    ・目の疲れ
    ・脂肪の増加

    中でもとくに気をつけたいのが、筋肉の衰えです。
    目の周りには眼輪筋という筋肉がありますが、この部分が衰えるとまぶたの皮膚を支えられなくなり、たるみを招いてしまいます。

    眼輪筋が衰えると上まぶただけでなく下まぶたもたるむため、目の下に影ができ、コンシーラーでは隠せない黒クマの原因にもなります。

    まぶたのたるみ解消方法

    まぶたのたるみ解消方法

    ・まぶたのエクササイズ
    まぶたのエクササイズをすると眼輪筋が鍛えられ、たるみを予防・改善することができます。
    エクササイズは簡単にできるので、仕事の合間や就寝前などに取り入れてみましょう。

    ~目元のリフトアップエクササイズ~
    1. まぶたを閉じて、眉毛だけをゆっくりと引き上げる
    2. そのまま5秒間キープし、ゆっくりと元に戻す
    3. 以上の動きを3回くり返す

    ~ウインクエクササイズ~
    1. 左目を大きく開けたまま、右目をゆっくりと閉じてウインクする
    2. そのまま3秒間キープし、ゆっくりと元に戻す
    3. 今度は逆の目でウインクする
    4. 左右交互に10回ずつくり返す

    ・まぶたのマッサージ
    目元のむくみやハリの低下が気になるときは、以下のようなマッサージがおすすめです。
    ただし目元の皮膚はとてもデリケートなので、アイクリームを塗りながら優しく丁寧に行いましょう。

    ~まぶたマッサージ~
    1. まぶたを閉じ、親指と人差し指で左右の目頭を軽く押さえる
    2. もう片方の手の薬指を目頭に当てて、目尻に向かってまぶたを優しくマッサージする
    3. 5回くり返したら、反対のまぶたも2と同じようにマッサージする

    ・生活習慣、食生活を見直す
    まぶたのたるみを改善するためには、普段の生活習慣も見直す必要があります。
    まずはどんなときでも目元を強くこすらないこと、そして疲れ目を防ぐためにスマホやPCを長時間連続で見過ぎないように意識しましょう。
    仕事上でPCを使っている場合には、こまめに休憩を取ることが大切です。

    また、目元のハリを保つためには、バランスの良い食生活も重要なポイントになります。
    糖質や脂質のとり過ぎは避けて、コラーゲンの生成に欠かせないタンパク質やビタミンCを十分に補うように心掛けましょう。

    目元は、顔の印象を大きく左右するパーツです。
    いつまでも美しさをキープするためには、まぶたのたるみを防いでパッチリ目元をキープすることが大切です。

    今回ご紹介したエクササイズやマッサージ、日頃の習慣を取り入れて、魅力的な目元を保っていきましょう。