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  • 2019年06月21日

    家の中でも油断大敵! 室内にいるときの紫外線対策テクニック

    「たとえ日差しが強くても、室内にいれば紫外線の影響を受けることはない」と思っていませんか?
    しかしそれは大きな間違いで、室内にいても窓を通り抜ける紫外線によってダメージを受けている可能性があります。
    「あまり外に出ないから大丈夫」と油断をしていると、肌や髪などに紫外線が降り注ぎ、知らず知らずのうちに老化が進む恐れがあるのです。
    そのようなトラブルを避けるためにも、室内で注意すべき紫外線の種類を、家の中でできる紫外線対策方法とあわせてチェックしてみましょう。

    室内にも紫外線は降り注いでいる!

    美容に悪影響を及ぼす紫外線は、主に「UVA」と「UVB」の2種類に分けられます。
    このうち、室内でも注意が必要なのが、UVAと呼ばれる波長の長い紫外線です。
    UVAには窓ガラスや雲を通り抜ける性質があるため、部屋の中にいても浴びる可能性があるのです。
    UVAは肌の奥にまで侵入し、コラーゲンを破壊することでシワやたるみを引き起こします。
    浴び続けていると老け顔が進行してしまうので、室内でも十分な対策を心がけましょう。

    室内にいるときの紫外線対策方法

    室内にいるときの紫外線対策方法

    室内でも日焼け止めを塗る

    UVAの影響を受けないようにするためには、室内にいるときも日焼け止めを塗ることが大切です。
    朝のスキンケア後に、日焼け止めを塗る習慣を身につけましょう。

    ちなみに日焼け止めのUVAをカットする効果はPA値によって表示され、「+」の数が多いほど効果が高くなります。
    しかし効果が高いほど肌への負担も大きくなるので、室内ではPA+~++程度の日焼け止めを使いましょう。

    窓からできるだけ離れる

    窓から1メートル離れると、紫外線の量は5%にまで減るといわれています。
    UVAの影響を受けないために、室内にいるときにはできるだけ窓から離れるようにしましょう。
    ただし窓から離れても多少の紫外線は降り注いでいますから、日焼け止めは欠かさず塗ることをおすすめします。

    UVカット加工のカーテンを使用する

    「室内にいるときぐらい日焼け止めを塗りたくない」というのであれば、UVカット加工のカーテンを使用するのがおすすめです。
    UVカット加工されているレースカーテンなら、太陽の明るさは取り入れつつも、紫外線だけブロックできます。
    なるべくUVカット効果が高いカーテンを選ぶことがポイントです。

    窓ガラスにUVカットフィルムを貼る

    UVAは窓ガラスを通り抜けて室内に侵入してきます。
    その侵入を防ぐために、あらかじめ窓ガラスにUVカットフィルムを貼っておくという方法も取り入れてみましょう。
    この場合も、UVカット効果が信頼できる高品質のフィルムを選ぶことが大切です。

    日焼けを防ぐサプリを取り入れる

    「室内にいるときは日焼け止めを塗らずに肌を休ませたいし、さらにカーテンやフィルムはインテリア的に取り入れたくない!」このようにこだわりが強い方には、日焼けを防ぐサプリメントを取り入れるのがおすすめです。

    1日1粒飲めばOKなので、こだわりが強い方にはもちろん、面倒くさがりの方にもぴったり。
    夏の新習慣として、サプリメントを取り入れましょう。
    肌の若々しさを保ち、シワやたるみを進行させないためには、室内でも紫外線対策を意識することが大切です。
    自分に合った実践しやすい方法を選んで、UVAによる悪影響をしっかり防いでいきましょう。前の記事美神コラム次の記