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  • 2019年06月23日

    ダイエット運動の新定番! 「スロージョギング」の効果とやり方

    ダイエット運動の新定番! 「スロージョギング」の効果とやり方

    世の中にはさまざまな運動法がありますが、中でもダイエット効果が高いことで注目されているのが「スロージョギング」です。
    スロージョギングとは、その名前の通り、歩くぐらいの速度でゆっくりと走る運動のこと。
    テレビ番組などで紹介され、「疲れにくいから続けやすい」と多くの人に支持されています。
    今回はそのスロージョギングでどのような効果が得られるのか、具体的なやり方とあわせて探ってみましょう。

    スロージョギングの効果

    スロージョギングには高いダイエット効果が期待できます。
    その理由は、消費カロリーや脂肪燃焼効果が高いため。スロージョギングをすると、ウォーキングをしたときの1.6倍ものカロリーを消費できるといわれているのです。
    また、遅筋を使うために乳酸量が抑えられて疲れにくく続けやすい、というメリットもあります。
    スロージョギングは、「疲れずに効率よく痩せたい」という方に最適な運動法なのです。

    スロージョギングのやり方

    ダイエット運動の新定番! 「スロージョギング」の効果とやり方

    スロージョギングは、以下のポイントを守って行いましょう。

    姿勢を伸ばして、やや前傾に

    体を少し前に傾けることで、自然と足を踏み出しやすくなります。
    ただし背筋が曲がると効果が半減するので注意しましょう。
    あごは引かずに少し上げて、できるだけまっすぐ遠くを見ることがポイントです。

    肘を軽く曲げて、小さく振る

    腕は90度程度に曲げて、体の横に置きます。
    両脇に添えて力を抜き、小さく振る程度にしましょう。

    歩幅は狭く、足の指の付け根で着地する

    歩幅はできるだけ狭く、10センチ程度に保ちます。
    かかとに衝撃を与えないように、足の指の付け根から着地しましょう。

    地面を蹴らずに押す

    地面を蹴り上げると、速筋が使われて疲れやすくなります。
    飛び跳ねずに地面を押す感覚で、少しずつ前に進みましょう。

    話ができるペースでゆっくりと

    スロージョギングでもっとも重要なのは、走るスピードです。
    初心者なら時速3~5kmを目安にしましょう。
    笑顔を保てるような、楽な速度で走ることがポイントです。

    1日30分を目安に、疲れたら歩いてOK

    まずは1日30分の走行を目標しましょう。
    走っている最中に疲れたら、その場から歩いてもOKです。
    慣れてきたら、1日60分まで増やすことをおすすめします。

    呼吸は自然にくり返す

    呼吸は無理に意識する必要はありません。
    歩くときと同じような自然な呼吸を心がけましょう。

    スロージョギングはゆっくり走るためにストレスがかからず、美容や健康にも良いといわれています。
    理想的な体型を手に入れるために、そして体の内側からあふれる美しさを保つために、簡単で続けやすいスロージョギングに挑戦してみてはいかがでしょうか。