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  • 2019年10月10日

    睡眠不足がデブ化の原因!? ダイエットのための睡眠術

    一見、ダイエットと睡眠には何の関係性にもないように感じますが、実は切っても切れない深いつながりがあります。実は睡眠不足だと太りやすくなり、ダイエットが思うように進まない原因になるのです。なぜそのようなことが起こるのか、ダイエットを成功に導く睡眠術とあわせてくわしく見ていきましょう。

    ダイエットと睡眠の意外な関係性

    睡眠不足がダイエットの天敵といわれる理由には、体内で作られるホルモンが関係しています。睡眠時間が短いと、食欲を抑えるホルモン「レプチン」減る一方、食欲を増進するホルモン「グレリン」の分泌が増えてしまうのです。 また、睡眠中には脂肪の燃焼を助ける成長ホルモンが活発に分泌されますが、睡眠不足になればその恩恵を受けにくくなります。このように睡眠不足は、スリムな体型を維持するために必要なホルモンを減らすため、ダイエットの妨げになるというわけです。

    ダイエットを成功に導く睡眠術

    1日7時間以上の睡眠を心がける

    1日の理想的な睡眠時間は、7~9時間だといわれています。たとえば毎朝6時に起きなくてはいけないなら、23時前にはベッドに入る習慣を身につけたいですね。

    就寝前はブルーライトを浴びない

    スマホやPCの画面から発せられるブルーライトには、脳を覚醒させる作用があります。最低でも就寝1~2時間前からは、ブルーライトを浴びない生活を心がけましょう。できることなら、「入浴後はスマホなどを見ない!」と決めておくことをおすすめします。

    寝る1~2時間前までに入浴をすませておく

    入浴によって体を温めると、そのあとの体内温度がゆるやかに下がる影響で、深い眠りにつきやすくなります。ただし、このメカニズムを働かせるためには、入浴のタイミングが重要です。ベストなのは、寝る1~2時間前までに入浴をすませておくこと。「最近寝つきが悪い」と悩んでいるなら、入浴時間も見直してみましょう。

    就寝前の運動にはストレッチやヨガがおすすめ

    「日中は忙しくて、就寝前しか運動をする時間がない」という女性も多いもの。しかし、就寝前に激しい運動をすると、体が興奮状態になって睡眠の質が低下してしまいます。就寝前には、リラックス効果が期待できるストレッチやヨガをおこなうようにしましょう。

    忙しくて睡眠がとれない人には

    睡眠が大切だと頭では分かっていても、「忙しくて睡眠時間が短くなっちゃう」「寝つきが悪くて7時間も眠れない」など、人それぞれの問題が出てきますよね。そんな悩みを抱える方には、レプチンやグレリンのバランスを整えたり、成長ホルモンを増やしたりするダイエットサプリがおすすめです。ホルモンの分泌をサポートすることで、太るリスクを軽減することができますよ。

    また、ダイエットサプリを飲むことを習慣にすれば、「寝られないから太っちゃうかも」といった不安も感じにくくなります。ダイエット中のストレスを緩和させたい人にもおすすめです。

    睡眠不足がデブ化の原因!? ダイエットのための睡眠術

    中には睡眠不足で体重が減る方もいらっしゃいますが、それは一時的なことで、すぐにリバウンドする可能性があります。「眠れない体=太りやすい体」とも考えられるのです。日々の睡眠習慣を見直したり、ダイエットサプリを利用したりして、デブ化のリスクを回避していきたいですね。