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  • 2022年01月13日

    鍋ダイエットには要注意!? 痩せるために心がけたい食べ方とは

    鍋ダイエットとは、一般的に夕食を鍋料理に置き換えるというもの。簡単に作れるうえに野菜もしっかり食べられるため、冬のダイエット法として人気を集めています。しかし、食べ方に気をつけないと、かえって太ってしまう可能性も。鍋ダイエットの意外な注意点を、痩せるために心がけたい食べ方とあわせてチェックしてみましょう。

    鍋ダイエットの注意点とは?

    つい食べすぎてしまう&食べた量が分からなくなる

    鍋は「野菜が多くてヘルシーだから、たくさん食べても大丈夫」と思ってしまいがちですよね。しかし、必要以上に食べていては、結局カロリーを摂りすぎて太ってしまいます。

    また、鍋を誰かと一緒に食べる場合、「自分がどれだけ食べたか分からなくなる」という問題もあります。鍋自体はヘルシーですが、意外と食べすぎてしまう料理だということを意識しておきましょう。

    意外と炭水化物を摂ってしまいがち

    鍋ダイエットをするときは具材のみを食べて、主食の炭水化物を控えるのが一般的です。しかし、たとえご飯を食べなくても鍋に春雨を入れたり、締めにラーメンやうどんを入れて食べたりしたら、結局は炭水化物を摂ってしまうことになります。

    また、キムチ鍋やモツ鍋、味噌鍋などは味付けに糖分が加えられているものが多いため、ダイエットの際は注意が必要です。

    ダイエットに効果的な鍋の食べ方4ヶ条

    1人用の小ぶりな鍋を使用する

    鍋ダイエットを成功させるためには食べすぎないこと、そして食べた量を分かりやすくすることが大切です。まずは1人用の小ぶりな鍋を用意して、「この鍋に入る分しか食べない」と決めておきましょう。

    あっさりとした味付けの鍋を選ぶ

    糖分や塩分の多い味付けの鍋は血糖値の上昇やむくみなどを招くため、ダイエットに適しません。たまに食べるぐらいならOKですが、日常的に食べるなら水炊きや塩鍋などのできるだけシンプルな味付けを選びましょう。市販の鍋スープを使うときはパッケージに記載してある栄養成分表を見て、糖分や塩分が比較的少ないものを選ぶと安心です。

    炭水化物の代わりにこんにゃくを活用する

    春雨、ラーメン、うどん、ぞうすい(ご飯)といった炭水化物の具材や締めは避けて、代わりに白滝や糸こんにゃくを活用してみましょう。鍋の出汁を吸収して美味しくなるうえにカサ増しもできますから、満足感がぐんとアップしますよ。

    肉の脂身は取り除いておく

    ダイエット中は脂質もできるだけ控えることが大切ですから、肉の脂身は鍋に入れる前に取り除いておくことをおすすめします。脂身が取り除きにくい豚肉や牛肉を使う場合は、鍋に入れる前に下茹でしておくと脂を落とせますよ。

    後悔しない鍋ダイエットを実践しよう

    いくらヘルシーな鍋でも、食べ方・選び方が間違っているとダイエットの敵になってしまいます。「お鍋のせいでかえって太っちゃった!」なんて失敗は嫌ですよね。食べる量や味付けなどに注意して、後悔しない鍋ダイエットを目指しましょう。