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やらなきゃ損! ウォーキングのダイエット効果を高める5つのコツ

ウォーキングは脂肪燃焼効果が高く、ダイエットにも適した運動だといわれています。しかし、ただ歩くだけでは十分なダイエット効果が得られない場合も。せっかくの運動をムダにしないために、ウォーキングのダイエット効果を高めるコツを見ていきましょう。

ウォーキングのダイエット効果を高める方法

正しいフォームで歩く

歩くときの姿勢が悪いと筋肉の使い方にも歪みが出て、美しいボディラインが作れなくなってしまいます。全身の血行を促して高い脂肪燃焼効果を得るために、以下のことを意識しましょう。

  • あごを軽く引き、背筋をまっすぐ伸ばす
  • おへその下辺りに軽く力を入れる
  • 肩甲骨を軽く中央に寄せて胸を開く
  • 足はかかとからやさしく着地して、前に進むときはつま先で地面を蹴る
  • ひじは曲げて腕を前後に振り、肩甲骨を動かしながら歩く
  • 腹式呼吸を意識して歩く(4歩分、息をお腹に溜めるように吸う→4歩分、息を吐き出しながらお腹をへこませるを交互におこなう)

やや大股・少し早足で歩く

やや大股、少し早足で歩くと心拍数が上がり、運動効果もアップします。ただし、息が上がるほど早く歩くと体への負担が増え、続けにくくなってしまうことも。一人で歩くときでも、人と喋れる程度のスピードを保つことがポイントです。また、テンポ良くリズミカルに歩くことも意識しましょう。

できれば「朝」歩くと◎

朝にウォーキングをすると代謝が上がり、その後のエネルギー消費効率がアップするといわれています。ただし、起きてすぐは目が覚めてないので要注意。コップ一杯の白湯や水を飲み、ストレッチなどの準備運動をしてから歩きましょう。

空腹の場合はそのまま歩くと低血糖になり危険なので、バナナや野菜ジュースなどをウォーキングの30分前に摂っておくことをおすすめします。ウォーキング後はドカ食いせず、タンパク質や野菜を取り入れたバランスの良い食事を心がけてくださいね。

ダイエット目的なら20分以上を目安に

かつて「有酸素運動は20分以上続けなければ意味がない」といわれていましたが、5分や10分でもさまざまなメリットがあります。しかし、脂肪燃焼効果をしっかり得たいなら、やはり20分以上がおすすめです。最初のうちは10分程度から始めて、慣れてきたら20分、30分、40分と少しずつ時間を伸ばしていきましょう。あまりに長時間歩くと体に負担をかけてしまうので、長くても60分程度を目安にしてくださいね。

事前にカフェインやLカルニチンを摂る

有酸素運動をする前にカフェインやL-カルニチンを摂ると、脂肪燃焼効果がアップするといわれています。カフェインを摂りたい場合はコーヒー、玉露、紅茶、烏龍茶などを、Lカルニチンを摂りたい場合は機能性食品やサプリメントなどを活用するといいでしょう。

ちょっとのコツで「歩いているのに痩せない」を防ごう

せっかくウォーキングをするなら、できるだけスムーズなダイエットにつなげたいですよね。「頑張っているのになかなか痩せない」と悩まないためにも、今回ご紹介したコツを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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