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  • 2022年11月03日

    体重が増える前に! 今から始めたい冬太り防止テクニック4選

    「秋冬は太りやすい」と感じている女性は多いもの。「春になってから慌ててダイエットをする」という方も多いのではないでしょうか。でも、できることなら冬の間もスリムな体をキープしたいですよね。そこで今回は、寒い季節も続けやすい冬太り防止方法をご紹介します。

    今すぐ始めたい冬太り防止テクニック

    こまめに体を温める

    体が冷えると老廃物が溜まりやすくなり、むくみや脂肪蓄積の原因になってしまいます。冬は気温が下がる季節なのである程度の冷えは逃れられませんが、できるだけ温活をしてポカポカとした状態を保ちましょう。

    具体的には、以下のような方法がおすすめです。ぜひできることを取り入れてみてくださいね。

    • 腹巻きやレッグウォーマーなどの防寒グッズを着用する
    • しょうがやヒハツなど、体を温める食材やスパイスを摂る
    • スープ、味噌汁、鍋などの温かいメニューを取り入れる
    • 冷たいドリンクやデザートはなるべく控える
    • こまめに歩く、動く
      ※デスクワークの場合、1時間に1回は立って軽く体操をしましょう。
    • 湯船につかる

    食事は食物繊維の多い食べ物から

    冬太りを防ぐためには食べすぎないことはもちろん、食事の順番にも気をつけることが大切です。お米やパンなどに多く含まれる糖質は、体に急激に吸収されると脂肪として蓄積されやすくなってしまいます。

    キャベツ、豆類、こんにゃく、海藻類、きのこ類などに多く含まれる食物繊維には糖質の吸収を穏やかにする働きがあるので、食事の際はこのような食材から食べるようにしましょう。たとえば外食をするときは、野菜の入った味噌汁やスープ、枝豆や海藻サラダなどから食べると効果的です。

    塩分を摂りすぎない

    スリムな体をキープするためには、糖質や脂質だけでなく塩分にも気をつける必要があるってご存じでしたか? 塩分を多く摂るとむくみで体重が増えたり、味覚が鈍って食欲が増したりする恐れがあるのです。 厚生労働省の「日本人の食事摂取基準2020年版」によると塩分摂取の目標値は、1日あたり男性7.5g未満、女性6.5g未満とされています。しかし、日本人はこの目標値より多く摂りがちです。減塩の調味料を使う、スパイスや酢を使って塩の量を減らすなど、塩分を摂りすぎない工夫を取り入れましょう。

    筋トレで筋肉量を増やす

    筋肉には血液を体中に運ぶポンプのような役割があるため、筋肉量が減ると体が冷えて代謝も下がってしまいます。冬こそ積極的に筋トレをして、筋肉量アップを目指しましょう。

    筋トレといっても、ジムや道具に頼る必要はありません。スクワットや腕立て伏せなど、自分の体の重みでおこなう筋トレでOKです。スクワットであれば1日あたり10回×3セット、全身の筋肉を意識しながらゆっくりおこなうことがポイントです。※慣れていない方は、少ない回数から始めましょう。

    冬太り防止習慣で春の後悔を防ごう!

    今回は、冬太りの対策方法をご紹介しました。いずれもコツコツ続けることで、結果につながっていきます。できるだけ毎日の習慣にして、体重や体脂肪の増加を防ぎたいですね。