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  • 2024年07月10日

    ほうれい線の原因は脂肪!? 顔痩せ・若見えを叶えるエクササイズ

    ほうれい線は顔の見た目年齢を大幅に引き上げるため、できるだけ目立たせたくないですよね。そのためにはスキンケアだけでなく、頬の脂肪対策も必要だってご存じでしたか? 脂肪とほうれい線の関係を、若見えにつながる顔痩せエクササイズとあわせてご紹介します。

    頬に脂肪がつくと「ほうれい線」が目立ちやすい!

    ほうれい線はシワではなく溝

    ほうれい線はもともとシワではなく、鼻唇溝(びしんこう)と呼ばれる溝(みぞ)です。誰にでも生まれつきある溝なのですが、若いときは肌にハリがあるため目立ちません。しかし、加齢などの影響で肌がたるんでくると溝がくっきりと目立ち、老け見えの原因になるのです。

    頬に脂肪がつくと溝が深くなる

    ほうれい線が深くなる原因は、加齢によるたるみだけではありません。実は頬に脂肪がつくと、その重みで溝が深くなったように見えるのです。また、脂肪が重力に引っ張られると、肌のたるみも悪化します。つまり、ほうれい線対策には頬の脂肪対策も必要なのです。

    ほうれい線対策につながる顔痩せエクササイズ

    頬のぷくぷくエクササイズ

    頬をふくらませたり、へこませたりする簡単エクササイズです。思いっきりおこなうことで血行が良くなり、頬の筋トレや顔周りの代謝アップにつながります。

    ① 唇を閉じた状態で、頬に空気を入れてふくらませる
    ② そのまま5秒キープする
    ③ 空気を抜いて、頬をキューッとへこませる
    ④ そのまま5秒キープする
    ⑤ ふくらませる⇔へこませるを交互に10~20セットくり返す
    ※慣れないうちは少ない回数から始めましょう。

    口角アップエクササイズ

    口角を上げることで頬の脂肪に働きかけるエクササイズです。頬の筋肉が鍛えられるため、たるみの予防にもなりますよ。

    ① 口を軽く開けて「お」の形にする
    ② そのまま口角を引き上げ、そのまま10秒キープする ※口角を目尻に向かって引き上げるイメージでおこなうと効果的です。頬の筋肉が使われていることを意識しましょう。
    ③ 口を閉じて元に戻す
    ④ 一連の動作を3~5セットほどくり返す

    口のういういエクササイズ

    口を「う」と「い」の形に交互に動かすエクササイズです。唇の周りにある口輪筋という筋肉が鍛えられ、シェイプアップにつながります。

    ① 唇を前に突き出しながら口を「う」の形にする
    ② そのまま5秒キープする
    ③ 口角を横に引きながら口を「い」の形にする
    ④ そのまま5秒キープする
    ⑤ 「う」と「い」を交互に10~20セットくり返す ※慣れないうちは少ない回数から始めましょう。慣れてきたら「う」と「い」を素早く1秒ずつくり返しても◎。血行が促進されてシェイプアップ効果が高まります。

    エクササイズ&ダイエットで若見えを叶えよう

    今回は、簡単にできるほうれい線対策エクササイズをお伝えしました。頬の脂肪をよりしっかり減らしたい場合は、ダイエットももちろん効果的です。ご紹介したようなエクササイズにあわせて、適度な食事制限や運動、脂肪燃焼をサポートするサプリメントなども取り入れてみてはいかがでしょうか。