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日焼け止めを塗り忘れやすいパーツは? 紫外線を浴びる前にチェック!

「紫外線対策は完璧にやっているつもり」という方でも、意外と日焼け止めを塗り忘れているパーツは多いもの。無防備に紫外線を浴びると炎症やシミに悩まされるため、どのようなパーツに塗り忘れやすいのか、事前に知っておくことはとても大切です。体のどの部分に注意が必要なのか、塗るときのコツや対策法とあわせてチェックしてみましょう。

日焼け止めを塗り忘れやすいパーツ&対策法

首は、体の中でもっとも日焼け止めを塗り忘れやすいパーツだといわれています。ただ単に塗り忘れるだけでなく「首はそんなに紫外線が当たらないはず」といった油断から、あえて塗らずに出かけてしまう方も多いようです。

また、「日焼け止めを塗るとベタベタする」「服が汚れそうで嫌」という方も多いのではないでしょうか。そんな首の紫外線対策には、サラッとした使い心地のスプレータイプやパウダータイプの日焼け止めがおすすめです。UVカット効果のあるストールを巻くのもいいでしょう。

手も紫外線対策を忘れやすいパーツです。しかも手は、たとえ日焼け止めを塗っても荷物や衣類などとこすれて比較的早く落ちてしまいます。

できるだけ摩擦や水に強いタイプの日焼け止めを選び、こまめに塗り直すようにしましょう。手洗い後、アルコール消毒後は日焼け止めが落ちているので、そのつど塗り直してくださいね。UVカット効果のある手袋やアームカバーを使う方法もおすすめです。

耳も日焼けすると炎症やシミが生じてしまいます。特に髪が短い方、髪が長くてもアップにまとめている方は耳に紫外線が当たりやすいため、しっかり対策を練ることが大切です。

もしベタつきが気になる場合は、油分の少ないジェルタイプの日焼け止めを使うといいでしょう。耳のふちや後ろまで、指先で丁寧になじませるのがポイントです。どうしても塗るのが面倒な場合は、つばの広い帽子や髪で隠すことをおすすめします。

背中

夏は、水着やキャミソールなどを着る機会が多いですよね。そんなときは、背中の日焼けに注意が必要です。日光が眩しいと背中を太陽に向けることが多く、知らず知らずのうちに強く焼けてしまう恐れがあります。

背中は広範囲かつ自分の手が届きにくいので、日焼け止めは周りの人に塗ってもらいましょう。どうしても無理な場合は、スプレータイプの日焼け止めが便利ですよ。また、こまめにUVカット効果のあるパーカーなどを羽織り、できるだけ露出する時間を減らすのも効果的です。

塗り忘れたときのダメージを最小限に抑えるには?

サプリメントを活用する

紫外線の影響を受けないためには、体の内側からのケアも必要です。メラニンの生成を抑えるビタミンC、肌の代謝を助けるカロテン、肌のうるおいを保つセラミドなどを積極的に補いましょう。食事から摂るのが難しい場合は、これらが配合されたサプリメントを活用すると◎。日頃から飲む習慣をつけておけば、うっかり日焼けによるダメージを最小限に抑えられます。

日焼け止めを塗り忘れない工夫とアフターケアを取り入れよう

紫外線を浴びると肌が茶褐色に焼けるだけでなく、シワやたるみなどの肌老化も引き起こされます。透明感やハリのある肌を保つために、日焼け止めを塗り忘れない工夫やサプリメントによるアフターケアを取り入れていきましょう。

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