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【2017大本命メイク】ちょい濃いめ跳ね上げラインを先取り

ナチュラルメイクが定番化している2016年ですが、そろそろ気になり始めるのが、2017年のトレンドメイク。
2017年はナチュラルメイクを活かしつつ、ちょい濃いめに仕上げる「跳ね上げライン」が流行の予感です。

魅力的な目元を演出してくれる「キャットライン」とも呼ばれるアイラインが復活!ということで、失敗しない跳ね上げラインの引き方を紹介します。

失敗知らずは目尻のラインを先に引く!

アイラインを引くときに、目頭から目尻に向かって引いている、という人が多いのではないでしょうか。
まつ毛の隙間を埋めつつ、ナチュラルな目元を作る場合はこの引き方でOKです。

しかし、跳ね上げラインの場合、目頭から引くとバランスがとりづらく失敗しやすいと感じる人も多いはず。
そんな時は、目じりの跳ね上げラインから先に引いてみましょう。

跳ね上げラインが決まったら、目頭から順番に引けばナチュラルでバランスのとれたアイラインが引けますよ。

思い切って引くこともポイント

跳ね上げラインは、先を細くシュッと引くこともポイント。
失敗を恐れてゆっくりと引くと、線がぶれて先も太くなりがちです。
目尻のラインを引く時は、思い切ってサッと引くと、案外失敗せずにきれいなラインを引くことができますよ。

また、ペンタイプよりもリキッドタイプのほうが細い線が引きやすく、初心者さんにもおすすめです。

パッチリアイを作るアイラインメイク術

以下、跳ね上げアイラインメイクの方法をご紹介します。
順序を決めて丁寧に、そして大胆にラインを引きましょう。

・下まぶたのラインに合わせる
まずは、目の上ではなく跳ね上げラインから描いていきましょう。
下まぶたの目尻ラインに合わせて、その延長上にラインを引くようなイメージで線を引いていきます。
この際、アイライナーは少し寝かせて書くと、筆先がブレにくくなって書きやすいですよ。

・下のラインの先から跳ね上げの幅を決める
下まぶたのラインに合わせてラインを引いたら、その先からまぶたに向かって線を引きます。
この時に跳ね上げの幅が決まるので慎重に引きましょう。
少し隙間が出来てしまっても、あとで埋めればいいので自分の書きたい幅に引いてしまって大丈夫です。

・跳ね上げラインを埋める
引いた線と線の中をアイライナーで埋めます。
初めに細めに幅を取っておけば、後で調節することもできるのでオススメです。
目尻のラインが2本にならないよう、目尻から黒目側に向って引きましょう。

・まつ毛の隙間を埋めるようにラインを引く
跳ね上げラインが決まったら、いつも通り目頭からまつ毛の隙間を埋めるようにラインを引きましょう。
跳ね上げラインとのつなぎ部分が不自然にならないよう、注意してくださいね。

・下まぶたにもラインを引く
はっきり濃いめのアイメイクに仕上げたいときは、下まぶたの目尻3分の1程度にもラインを引くとより印象的。
跳ね上げラインと同じ角度になるように、丁寧に引いていきましょう。
シャドウやペンシルのアイアライナーで軽くぼかすと、スッキリとまとまった印象になりますよ。

全体のバランスを見て仕上げて

目薬も「適度に」使用して目を潤そう

ちょっと濃いめのメイクが大本命の2017年ですが、メイクは全体のバランスが大切です。

目元のプラスのメイクをしたら、リップやチークは引き算メイクをしてナチュラルで薄く仕上げ、シャドウのカラーもベージュやゴールドなどで抜け感を出すのもトレンド感が出ておすすめ。

ゴテゴテしすぎない大人アイメイクで、2017年のトレンドメイクをマスターしましょう!

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