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自転車で通勤すれば痩せる!? ダイエットに効果的な乗り方とは

自転車での走行は消費カロリーが高く、ダイエットに効果的です。これからの季節は気温も安定するので、さわやかな気持ちでダイエットに励めるはず。

しかし、ダラダラとペダルを漕ぐだけでは思うような結果を出すことは難しいでしょう。
効率よく痩せるために、ダイエットに効果的な自転車の乗り方を確認してみましょう。

背筋を伸ばしたまま、前傾姿勢になる

自転車走行のダイエット効果を上げるためには、乗っているときの姿勢が何よりも重要です。
ポイントは、背筋をまっすぐ伸ばしたまま、やや前傾姿勢になること。
この姿勢を保つことでインナーマッスルが鍛えられ、ダイエット効果を上げることができます。

サドルを上げて、ハンドルを下げる

「正しい姿勢を保とう」と頭で思っていても、サドルやハンドルの位置が悪いと、それだけで姿勢が崩れやすくなります。
ダイエットに良い姿勢を保つためには、サドルを上げて、ハンドルを下げることが大切です。
お尻の位置が上がって手の位置が下がることで、楽に良い姿勢を保てるようになります。

腹筋を引き締めながら乗る

自転車を走らせるときは、腹筋に軽く力を入れて引き締めましょう。
こうすることで腹筋や胴体のインナーマッスルが鍛えられ、引き締まった体を作ることができます。
筋肉がつけば基礎代謝量もアップするため、無理なく痩せやすい体に整えられます。

かかとでペダルを漕ぐ

皆さんは自転車のペダルを足のどの部分で漕いでいますか?
「つま先で漕いでいる」という人が多いかもしれませんが、実はダイエット効果を上げたいなら「かかとで漕ぐ」が正解です。
かかとで漕ぐとふくらはぎや太ももの筋肉がバランス良く使われて、美脚効果がアップするのです。

週に3回、30分以上乗る

自転車走行でダイエットをしたいなら、1回につき30分以上乗るようにしましょう。
なぜなら体内の脂肪を燃焼するには、20分以上運動を続ける必要があるためです。
また、消費カロリーを増やすために、週に3回ほど乗ることをおすすめします。

ギアは軽くする

ギアは軽くする

自転車のギア(変速機)を重くすると運動強度が高まり、ダイエット効果が上がりそうですが、女性の場合は軽くしておいたほうが良いでしょう。
重くすると下半身に負荷がかかりすぎて、太ももやふくらはぎの筋肉が太くなる恐れがあります。
また、疲れやすくなるため、長時間走行できない原因にもなってしまいます。
前述した通りダイエットを考える上で「時間」も大切です。高負荷の短時間運動より、負荷の軽い長時間運動のほうがダイエット効果が高いので、ギアは軽いままが良いでしょう。

自転車は普段から使用頻度が高いアイテムですから、使い方を見直すだけでも十分なダイエット効果が期待できます。
これから通勤やショッピングなどで自転車を利用する際、今回の記事で説明したようなポイントをおさえた乗り方を心がけてみてください。

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