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食欲は「色」に左右される!? ダイエットに役立つ色の効果とは

ダイエットの基本といえる食事制限ですが、自分の思い通りに制限できないのが悩みどころ。
おいしそうな食事やスイーツを見ると、ついダイエットの決意が揺らいで食べ過ぎてしまうということもあるでしょう。
そんなときに役に立ってくれるのが、私たちの身の回りにあふれている「色」です。

食事をするときに特定の色を取り入れるだけで、食欲を抑える効果が期待できるのです。
今回はダイエットを頑張りたい女性に向けて、食欲を抑える色や実際の取り入れ方をご紹介します!

色が食欲に与える効果とは?

青色は食欲を減退させる

青色は自然の食材にあまり存在しない色のため、食欲を減退させるといわれています。
また、青には興奮を抑える作用があり、イライラやストレスなどによる過食を抑える効果も期待できます。

赤などの暖色は食欲を増進させる

赤やオレンジなどの暖色は、脳を刺激して食欲を増進させてしまいます。
料理を美味しく見せる効果はありますが、ダイエット中の食事時には取り入れすぎないほうがいいでしょう。

食欲を抑える! ダイエットに最適な食事中の色の取り入れ方

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青い食器やランチョンマットを使う

ダイエット中は、青い食器やランチョンマットを使いましょう。
食欲を減退させる青色が視野に入ることで、過食を防ぐ効果が期待できます。
ただし、玉子焼きなどの黄色い食べ物に青い食器を使うと、補色効果によってより美味しそうに見えてしまうことも。
ダイエット中なら、黄色い食べ物×青いお皿の組み合わせは控えましょう。

青いレンズのメガネをかける

食べ物自体が青く見えると、より食欲を抑える効果がアップします。
とはいえ食べ物を青く染めるのはなかなか大変ですから、青いレンズのメガネをかけて食事をしてみましょう。
目に入るものすべてが青く見えるため、「食べたい!」という意欲を抑えることができるでしょう。
ただしやりすぎると気分が悪くなり、十分な食事が摂れなくなってしまいます。
ここぞというときだけ、試してみてくださいね。

運動時には赤を取り入れて

赤は食欲を増進させますから、ダイエット中の食事にはあまり適していません。
しかし赤には、脂肪燃焼を助ける効果があるといわれています。
食事中には赤を避けるべきですが、運動時には赤を積極的に見ることをおすすめします。
スポーツウェアや運動する部屋のインテリアに、赤を取り入れてみましょう。

色は意外なほど私たちの脳を刺激し、さまざまな効果をもたらしてくれます。
食欲を抑えたいなら食事中に青を、脂肪を燃焼したいなら運動時に赤を取り入れて、より効率のいいダイエットを行いましょう。

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