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スキーは日焼けリスク大! ウインタースポーツ時の紫外線対策術

夏は日焼け対策を当然のように行いますが、冬も油断は禁物です。
紫外線は冬でも降り注ぎ、私たちの肌にダメージを与えているのです。特にスキーやスノーボードを楽しむときは要注意!
雪の照り返しによって、普段より日焼けの危険性が高くなります。
ウインタースポーツ時にはどのような紫外線対策が必要なのか、きちんとチェックしておきましょう。

ウインタースポーツ時の紫外線量とは

冬の紫外線量は、夏の紫外線量の約1/3になるといわれています。
しかし雪山は標高が高く、太陽に近づくため、それよりも10~12%ほど増加します。
さらに注意すべきなのが、雪による照り返しです。
真っ白な雪は、太陽から降り注ぐ紫外線を約80%も反射してしまうのです。
ゲレンデでは、頭上からの紫外線と、地上からの紫外線、両方に気をつける必要があるでしょう。

スキー場での紫外線対策方法

では、ウインタースポーツをするときには、どのような紫外線対策が必要なのでしょうか。
うっかり日焼けを防ぐ対策方法を見ていきましょう。

日焼け止めを塗る

雪山では多くの紫外線が肌に向かって降り注いでいるので、日焼け止めは必須アイテムです。
できればSPF30、PA+++以上の日焼け止めが良いでしょう。

また、ウインタースポーツ時には意外と多くの汗をかくので、水に強いウォータープルーフタイプがおすすめです。
ただし、ウォータープルーフタイプでも摩擦によって落ちてしまうことがあります。
長時間スキーを楽しむときは、2~3時間おきに塗り直しましょう。

ゴーグルを着用する

雪山では目から入る紫外線にも注意が必要です。目から紫外線が侵入すると、たとえ日焼け止めを塗っていてもメラニンを作るメラノサイトが活性化し、シミや日焼けの原因になってしまうのです。
特に雪に反射した紫外線を直視すると、その危険性が高まります。

目をしっかり守るために、UVカット機能つきのゴーグルを忘れずに着用しましょう。
ただし、日焼け止めを塗らずに着用すると、目の周りだけ白い”ゴーグル焼け”をしてしまいます。
日焼け止めをきちんと塗ったうえで、ゴーグルを着用してくださいね。

日焼け対策サプリを活用する

日焼けやシミを防ぐためには、体の内側からのケアも欠かせません。
上記のような対策にあわせて、肌の粘膜を守るビタミンCや、高い保湿効果を持つセラミドなどを、積極的に補給しましょう。
しかし食事から補給できる栄養素の量は限られているうえに、こまめに食べているとカロリーも気になりますよね。
そんなときには、日焼け対策用のサプリがおすすめです。
肌を守る栄養素がたっぷり配合されたサプリを摂ることで、紫外線によるダメージを最小限に抑えることができます。

スキーやスノーボードはとても楽しいものですが、肌の美しさを保つためには、紫外線対策にも気を配る必要があります。
お出かけ前には日焼け止めとゴーグル、そしてサプリをしっかり準備して、紫外線によるダメージを食い止めましょう。

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