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まつエクを休むことも大切! まつげを労わるべきタイミングとは
目元をぱっと華やかに演出してくれるまつエク。目元のおしゃれを手軽に楽しめることから、一度まつエクをつけると、継続的に施術する方が大半といわれています。しかし、まつげを労わるために「まつエクを休んだほうがいい?」と考える方も多いはず。今回は、まつエクをお休みする際のポイントや注意点をご紹介します。
まつエクを休むべきなのは、どんな時?
目元になんらかの異常がある時
花粉アレルギーなどにより、目になんらかの異常がある際はまつエクを休むタイミングといえます。
目のかゆみや充血といった目の周りのトラブルが生じると、無意識に目を擦ってしまうことがあるからです。摩擦は、まつエクをつけている目にとって大きなダメージとなります。まつエクがついた状態で目を擦ると、エクステが外れるだけでなく、自まつげまで抜けてしまうことも少なくありません。
症状が改善するまではまつエクを外し、自まつげへの負担を最小限に抑えましょう。
自まつげが弱っていると感じる時
以前よりもまつげが少なくなったり、細くなったりした際は、まつエクを休むことをおすすめします。また、まつエクの持ちが悪くなった場合も同様です。まつエクのデザインや施術サロン、自身の体調などに変化がないのに、エクステが外れやすくなったら、自まつげが弱くなっているサインかもしれません。
まつエクをより長持ちさせるためには、自まつげが元気な状態に戻るまでまつエクを休むのが効果的です。
まつエクを休む間、気を付けるべきポイント
まつエクをお休みしている間、他のもので自まつげにダメージを与えないよう、注意しましょう。
NGな行為として多く見受けられるのが、まつげのボリュームをアップさせるためにつけまつげやマスカラを使うパターンです。もちろん、これらのアイテムを絶対に使用してはいけないわけではありません。
しかし、強い力でビューラーを使ったり、つけまつげのグルーやたっぷり塗り重ねたマスカラをゴシゴシとクレンジングしたりすることで、自まつげや生え際には大きな負担がかかります。
まつエクのお休み期間中は、アイメイクはできるだけ最小限におさえることをおすすめします。
また、美容液などを使用した外側からのケアだけではなく、健康なまつげを生やすために必要な栄養をしっかり補うことも重要なポイントです。
せっかくまつエクをつけるなら、できるだけ長持ちさせたいものですよね。そのためには、健康な自まつげをキープすることが大切です。「そろそろまつエクを休んだ方がいいかな?」と考えている方は、今回ご紹介した内容をぜひ参考にしてみてください。