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スノボ中の“うっかり焼け”に要注意! 雪山での日焼け対策術



スノボなどのウィンタースポーツが真っ盛りなシーズンですが、意外と忘れがちなのが雪山での紫外線の怖さです。雪山での日焼け対策を怠ると、あっという間に肌にダメージが及び、シミやシワ、たるみなどの原因になってしまいます。なぜ雪山では日焼けしやすいのか、効果的な対策方法と一緒に知っておきましょう。

スノボ中に日焼けしやすい理由とは

紫外線=夏」というイメージから、ウィンタースポーツのスノボでは日焼け対策を忘れがち。しかし、雪山では想像以上の紫外線による影響を受けてしまいます。その理由をチェックしましょう。

雪が紫外線を反射するため

雪山での紫外線の強さは、日常シーンの約2倍といわれています。この理由は、ゲレンデに積もった雪にあります。白い雪は紫外線をほとんど吸収せず、80~90%反射してしまうのです。太陽から降り注ぐ紫外線と、雪が反射する紫外線の両方が私たちを襲うことになりますから、ダメージは大きいといえるでしょう。

標高の高い山頂は太陽に近いため

雪山での紫外線が怖い理由は、もう一つあります。標高が高い山頂は太陽に近いため、おのずと紫外線が強くなるのです。曇りや雪の日でも紫外線が降り注いでいますから、油断は禁物ですよ。

スノボ中の日焼け対策方法

フェイスマスクなどで肌の露出を減らす

スノボやスキー中に欠かせない帽子やフェイスマスクなどの防寒グッズは、紫外線対策にも効果的です。肌の露出量を減らすことで、紫外線ダメージを最小限に抑えることができます。目から侵入する紫外線も日焼けの原因になるといわれていますから、UVカット効果のあるゴーグルをきちんと装着しましょう。

日焼け止めを2時間おきに塗り直す

フェイスマスクを使用していても、ちょっとした瞬間に脱げたり外したりしますよね。短時間でも肌を紫外線に晒すと危険ですから、顔にはあらかじめ日焼け止めを塗っておくことが大切です。きちんと塗っていても汗や摩擦などで取れてしまうので、2~3時間おきには塗り直すようにしましょう。塗り直しが簡単なパウダーやスプレータイプの日焼け止めを用意しておくと安心ですよ。

スノボ前後にしっかり保湿する

肌が乾燥しているとバリア機能が低下し、紫外線ダメージを受けやすくなります。お出かけ前にはしっかり保湿し、肌がうるおった状態で日焼け止めを塗るようにしましょう。 また、紫外線や冷たい風にさらされた肌をいたわるためには、アフターケアも重要です。日焼け止めを洗顔やクレンジングなどで落としたら、いつも以上にしっかり保湿してくださいね。乾燥しやすくなっているので、クリームやワセリンなど、保湿効果の高いアイテムを使うことがポイントです。もしほてりを感じる場合は、保冷剤などで冷やすことをおすすめします。

日焼け止めサプリも併用してに

今回は雪山の日焼け対策術をご紹介しましたが、紫外線ダメージを防ぐためには体の内側からのケアも必要です。フェイスマスクなどを使用するとともに、日焼け止め効果のあるサプリメントも併用してみてはいかがでしょうか。お出かけ前後に飲んでおけば、気になるダメージを最小限に抑えることができますよ。スノボやスキーを心から楽しむために、スキンケアとインナーケアの両方で肌をしっかり守っていきたいですね。

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