オルトから最新美容トピックをお届けします。「美神(びじん)コラム」

20210118

ダイエット中でも甘いものが食べたい! 太りにくいおやつ&食べ方とは

ダイエット中でも、ふと甘いものが食べたくなるときがありますよね。もちろんある程度の我慢は必要ですが、欲求を抑えつけすぎると、かえってドカ食いによるリバウンドを招いてしまうことがあります。ダイエットを無理なく続けていくために、比較的太りにくいおやつ&食べ方を知っておきましょう!

ダイエット中、甘いものが欲しいときはコレを食べよう!

ハイカカオチョコレート

甘いものの定番といえば、チョコレートですよね。「チョコレート=太る」というイメージを持っている方も多いかと思いますが、実はハイカカオチョコレートならダイエット中でもOKです。 カカオが70%以上だと砂糖の配合量が少ないため、比較的太りにくいのです。カカオ80%以上になると苦味が強くなりますから、ほんのり甘みを感じる70%程度のものがいいでしょう。

ヨーグルト

ヨーグルトはもともと糖質が低く、ダイエットに適した食材です。たんぱく質やカルシウム、乳酸菌などが豊富に含まれていますから、ダイエット中の健康管理・便秘予防にも役立ちます。

ただし、甘みが欲しいからといって砂糖を加えすぎるのはNGです。無糖のプレーンヨーグルトに血糖値を上げにくいハチミツを加えるか、グレープフルーツなどの果物を足して食べるといいでしょう。

ナッツ類

ナッツ類には食物繊維が豊富に含まれているうえに噛みごたえがあるため、お腹をしっかり満たしてくれます。よく噛めば甘みも出てくるので、ダイエット中のストレスを緩和できますよ。 ナッツにもさまざまな種類がありますが、おすすめは比較的糖質量が少ないアーモンドやクルミです。食べすぎると脂質をとりすぎてしまうので、1日につき手のひらに乗る程度にしてくださいね。

市販の糖質オフスイーツ

「どうしてもスイーツが食べたい!」というときは、市販の糖質オフスイーツに頼ってみましょう。最近ではコンビニでも糖質オフのアイスやゼリー、プリンなどが売られています。しっかりとした甘さがあるので、甘いものへの欲求を満たしてくれますよ。こちらも食べすぎないように1日1個までにしたいですね。

ダイエット中に甘いものを食べるときの注意点

甘いものは1日200kcal以内に

ダイエット中のおやつに食べるならここまでご紹介したような食品がおすすめですが、少量であれば他の甘いものを食べても問題ありません。もちろん食べすぎはNGですから、「甘いものは1日1個、200kcal程度まで」と決めて、ダイエットに支障が出ないようにコントロールすることがポイントです。

午後2~3時に食べて夜は控える

甘いものが欲しいときは、できるだけ午後2~3時の間に食べましょう。この時間帯は、体内で食べたものを脂肪に変える「BMAL1(ビーマルワン)」という物質の分泌量が少ないため、甘いものを食べても比較的消費されやすいといわれています。 一方、夜はBMAL1の分泌量が増加します。夕方以降に甘いものを食べるのは避けてくださいね。

甘いものが食べたくなったら種類や食べ方に注意しよう

今回は、ダイエット中に甘いものが食べたくなったときの対処法をご紹介しました。甘いものは決して敵ではなく、種類や食べ方を変えれば私たちの味方になってくれます。太りにくいおやつを取り入れるとともに、食べ方にも気をつけて、ダイエットの成功につなげていきたいですね。

コラム一覧に戻る

新しい発見で
美と健康

受託開発(OEM)に関するお問い合わせ、
弊社への各種お問い合わせは
こちらから受け付けております。
03-4330-7068