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まつげに「うねり」発生!? 考えられる原因と改善のためにできること

まつげはまっすぐ伸びていてこそ、アイメイクも映えて美しく見えるもの。しかし、まれにまつげにうねりが生じてキレイに見えないことがあります。 うねりやクセがひどいと、まつげの毛先が目に入って角膜を傷つけてしまうことも。意外と知られていないまつげのうねりの原因を、キレイに伸ばすケア方法と一緒に探ってみましょう。

まつげにうねりが生じる原因とは?

先天的なまつげのクセ

私たちの髪の毛は、人によって生まれつき毛質が異なり、うねりやクセが現れる方も多いですよね。それと同じように、まつげにも毛質や生え方によってうねりが現れることがあります。 中でも厄介なのが、上まつげが下向きに、下まつげが上向きに生えてしまう、逆さまつげ。 まつげが目に入って角膜を傷つけることがあるため、症状がひどい場合は眼科で相談することをおすすめします。

後天的なまつげのダメージ

もともとまっすぐ生えていたまつげでも、以下のような後天的な原因でうねりやクセが現れてしまうこともあります。 ・ 栄養不足 ・ メイクやクレンジングによる負担 ・ 血行不良 ・ ストレス ・ 睡眠不足 いずれもまつげにダメージを与えることで、うねりを引き起こします。美しいまつげを取り戻すためには生活習慣やメイク方法などを見直し、改善していくことが大切です。

後天的なうねりを防ぐ、まつげケア方法

まつげの先天的なうねりはセルフケアでの改善が困難ですが、後天的なうねりは毎日のケアで改善を目指すことができます。早速今日から取り入れたいケア方法を、くわしく見ていきましょう。

バランスの良い食事を心がける

過度のダイエットや偏食を続けていると、まつげの成長に欠かせない栄養が不足し、うねりの原因になってしまいます。まつげが美しく育つためにはミネラル、ビタミン、タンパク質などが必要です。野菜、肉、魚、卵、大豆製品、穀物などをバランス良く食べて、体の内側からサポートしていきたいですね。

メイクやクレンジング方法を見直す

毎日のメイクやクレンジングは、実はまつげに多大なダメージを与えています。たまにはアイメイクをお休みする、お湯でオフできるマスカラを使うなど、できるだけまつげに負担をかけない方法を選択しましょう。 また、ゴムで挟むタイプのビューラーは、まつげへの負担が意外に大きいといわれています。ホットビューラーで代用する日や、ビューラーを使わない日も設けてみてくださいね。

目元の血行不良を防ぐ

目元の血行が悪くなると、まつげの根元まで栄養が行き渡らず、うねりやクセの原因になることがあります。とくに目元の凝りや疲れを感じたときは、血行が悪くなっている証拠。 目周りのツボをやさしくプッシュしたり、温めるタイプのアイマスクを使用したりして、血流を促しましょう。肩こりや体の疲れも血行不良の原因になるので、ストレッチや湯船にゆっくり浸かる入浴なども毎日の習慣にしたいですね。

サプリメントを併用して、さらに美しいまつげに!

まつげのうねり対策には、ご紹介したようなケア方法に、まつげの成長をサポートするサプリメントを併用すると効果的です。不足しがちな栄養素を補うことで、まつげのボリュームアップにもつながります。「最近まつげの生え方がバラバラ」「昔のようにマスカラをキレイに塗れなくなった」という方は、諦める前にぜひ試してみてくださいね。

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