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体の痛みや代謝ダウンは「歪み」のせい!? 歪みセルフチェック方法 

私たちの体は、座り方や立ち方などのクセによって知らないうちに歪んでしまっています。歪みが悪化すると血行や代謝に悪影響を与え、体の不調につながってしまうことも。毎日を健やかに過ごすためのヒントとして、体の歪みの恐ろしさやセルフチェック方法を知っておきましょう。

体の歪みが引き起こすトラブルとは?

痛みや凝りの原因に

体が歪むと筋肉に余計な負荷がかかり、普通に生活しているだけでも痛みや凝りが生じやすくなります。腰痛、坐骨神経痛、生理痛、肩こり、首こりなども、体の歪みが一因といわれています。

太りやすくなることも

歪みは体の見た目にも影響を与えます。歪みが生じると血行が悪くなって代謝が落ち、太りやすくなるのです。骨盤が開いた場合、内臓の位置が下がってお腹やお尻が大きくなることもあります。

体の歪みを自分でチェックする方法

首周りの歪み→首を回してチェック

  1. 椅子に座り、背筋を伸ばす
  2. 体は固定したままで、首だけを左右に動かして後ろを見る
    ※体や肩が動くと正しくチェックできないので、しっかり固定しておこないましょう。

首周りに歪みが生じていると、左右の見え方に差が出たり、どちらか回したときに痛みが出たりします。

肩周りの歪み→手の挙がり方でチェック

  1. 鏡の前に立ち、背筋を伸ばす
  2. そのまま自然に両手を上に挙げる

左右の手の高さに差がある場合、肩周りが歪んでいる可能性があります。ひじや肩の高さに違いがある場合も注意が必要です。

正常であれば、つま先の開きの角度が80~90度。左右のつま先が対称に開きます。

骨盤が閉じすぎている場合は、つま先の開きの角度が小さくなります。開くと違和感や痛みが現れるなら要注意です。

骨盤が開きすぎている場合は、つま先の開きの角度が大きくなります。つま先が外側に傾いている人ほど、開きが大きいでしょう。

骨盤が左右どちらかに傾いている人は、左右のつま先の角度にばらつきが出ます。

骨盤や股関節の歪み→正座をしてチェック

  1. 正座をする
  2. 前をまっすぐ見て、おへそや骨盤も正面に向ける

左右のひざの位置をチェックしてみましょう。ひざ頭が横に揃わない場合は、骨盤や股関節に歪みが生じている可能性があります。

歪みはひどい場合は専門家に相談を

今回は、体の歪みの危険性と、簡単なセルフチェック方法をご紹介しました。ほんのちょっとの歪みでも、放置しているとどんどん体に余計な負担がかかり、不調の原因になることがあります。普段からできるだけ姿勢を正し、歪みが生じている場合は専門家に相談するなど、不調が現れる前の対策を心がけたいですね。

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