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ベタベタ・テカりはもう嫌! 過剰な皮脂を抑えるケア方法

「サラサラとした爽やかな肌を維持したいのに、皮脂がたくさん出てベタつく……」と悩んでいませんか? 特に夏場は皮脂量が増えやすく、テカリやニキビなどの肌トラブルも気になりますよね。今回はそんな厄介な皮脂を抑えるために、脂性肌に適したインナーケア&スキンケア方法を見ていきましょう。

皮脂を抑えるインナーケア&スキンケア方法

ストレスや睡眠不足を避ける

皮脂の分泌量が増える原因の1つに、ホルモンバランスの乱れが挙げられます。ストレスや睡眠不足などによって男性ホルモンが活発になると、皮脂の分泌が促されてしまうのです。普段からこまめにストレスを発散したり、夜更かしを避けたりするなどの対策を心がけましょう。適度な運動にはストレス解消効果や寝つきを良くする効果があるので、ウォーキングやストレッチなどを習慣にするのもおすすめです。

糖質や脂質を摂りすぎない

糖質や脂質を摂りすぎると、皮脂の材料になる中性脂肪が増えてしまいます。お菓子などの甘いものや揚げ物などの脂っこいものはできるだけ控えて、バランスのいい食事を続けましょう。

ビタミンB2を積極的に摂る

ビタミンB2には、脂質の代謝を促して皮脂の分泌を正常に保つ働きがあります。卵、納豆、ほうれん草、レバー、チーズなどに多く含まれていますから、こまめに取り入れましょう。ビタミンB群やマルチビタミンのサプリメントを活用するのも効果的です。

洗顔はたっぷりの泡でやさしく

肌をゴシゴシとこすって洗うと皮脂腺が刺激され、かえって皮脂量が増える恐れがあります。しっかり泡立てた洗顔料をクッションにしながら、肌に負担をかけずやさしく洗いましょう。

また、1日に何度も洗うことも皮脂分泌を促す原因になります。洗顔は朝晩の2回までにしてくださいね。

保湿で水分と油分のバランスを整える

たとえ脂性肌でも洗顔後は乾燥しやすくなっていますから、きちんと保湿することが大切です。保湿で気をつけたいポイントは、水分と油分のバランスを整えること。皮脂が多くて肌がベタつくなら、オイルフリーの化粧品で水分量を補いましょう。もしそれでカサつく場合は、乳液などをプラスして油分を少量補ってみてくださいね。

ビタミンC誘導体配合のスキンケアアイテムを使う

ビタミンCには、皮脂の分泌を抑制する働きがあります。食品やサプリで摂るのも効果的ですが、ビタミンC誘導体配合のスキンケアアイテムを導入するのもおすすめです。毛穴を引き締める効果も期待できるので、脂性肌や毛穴の開きが気になる方は使ってみてはいかがでしょうか。

皮脂を抑えるためにはインナーケアも重要!

皮脂の分泌量が多すぎる場合、ホルモンバランスや食生活が乱れている可能性もあります。スキンケアだけでなく生活習慣を改善するインナーケアも取り入れて、体の内外から皮脂分泌をしっかりコントロールしていきたいですね。

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