消費者直販商品開発コラム
ORTHO醗酵黒にんにくマカ
黒にんにくブームの
火付け役となる商品を開発
にんにくをある一定の温度で蒸らすと酵素で醗酵が進み、白いにんにくが黒く変色して、プルーンのような甘酸っぱい味に変わります。これが現在、道の駅などで定番商品になっている「醗酵黒にんにく」です。
私たちは、いち早く「醗酵黒にんにく」に注目し、発明されて間もない2004年に発明者の濱野さんにお会いしました。濱野さんは60歳以上の方だけで作った会社の社長さんで、とてもユーモアのある方でした。
私たちはまた、「青森県のにんにくの父」と呼ばれる方もご紹介いただきました。この方は、元々温かい土地で育てられていたにんにくを、寒い青森で育てるにはどうすれば良いかを試行錯誤して広めた功労者です。
このお二人から「醗酵黒にんにく」のイロハを伝授していただき、完成した商品が当社の「ORTHO醗酵黒にんにくマカ」です。
本商品は、にんにくの刺激や匂いを気にすることなく元気成分を補給することができる商品です。「醗酵黒にんにく」がまだほとんど知られていない2006年当時、新聞のコラムで本商品が取り上げられたことをきっかけに加速度的に広がっていき、その後の黒にんにくブームへつながりました。